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ハスカップって体にいい!④

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」)
ハニーベリー☆ハスカップ農家で新規就農を目指して、4月から研修をスタートさせている元教員だったハタセンです。

長文記事投稿はしばらくお休みしていましたが、ハスカップの収穫がひと段落つき、ゆっくりまた書き始めようと思っています。

これまでに、マーケティングや農業経営、あなたに役立つ情報について、1500〜2000文字で書き貯めています。

好きなあいさつは、「ありがとう」です。
いつもご愛読ありがとうございます。

さて、前回、ハスカップの栄養価値・機能性について、③抗肥満作用について書いていました。
今回は、その続きを書いてみますね。

栄養価値・機能性については、厚真町のWebサイト(https://www.town.atsuma.lg.jp/office/about/event/localspeciality/agricultural_produce/atsumahaskap/)を情報源とし、さらに補足説明を加えてお伝えしています。

「ハスカップは、ただ美味しいだけじゃない!こんなに体にもいいんだ!」
ということを知っていただければとっても嬉しいです。

ハスカップの機能性として、大きく
①抗酸化作用
②抗糖化作用
③抗肥満作用
④歯周病菌への効果
があげられました。

今回は、④歯周病菌への効果についてです。

みなさん、歯周病菌について知っていますか?
これは歯と歯ぐきの間に潜む悪い細菌のことです。この細菌が増えると、歯ぐきが腫れたり、出血したりしてしまいます。

最近の研究によると、歯周病菌は体全体の健康にも影響を与えることがわかってきました。口の中にいる歯周病菌が肺や心臓、脳などに運ばれて、そこで悪さをして炎症を引き起こすのです。その結果、肺炎や心臓病、脳の病気、糖尿病、さらには早産や低体重児出産など、さまざまな病気を引き起こす可能性があります。

歯周病菌は、自分たちが作り出すネバネバした膜の中にたくさんいます。この膜があると、薬や唾液の抗菌成分が効きにくくなります。

特に、ポルフィロモナス・ジンジバリスという歯周病菌は歯周病と非常に関係が深いです。
しかし、最近の研究で、ハスカップがこの菌に対して良い効果をもたらすことがわかってきました。

ハスカップは、たくさんの健康に良い成分が含まれている北海道の特産品です。
今後さらに研究が進むことで、ハスカップの力で歯周病菌と戦う方法が見つかるかもしれません。
健康維持のために、ハスカップに注目してみてはいかがでしょうか。

いかがですか?ハスカップ、すごいでしょう!?
食べたくなったでしょう(^^)!?

次号は、ハスカップに含まれる栄養素について、書いてみたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

「ハスカップってすごいね!食べてみたいね!」と思われた方は、フォローやすきをしていただけると喜びます。

スイ ウヌカラアン ロー!(アイヌの言葉で「またお会いしましょう!」)

他にも、教育×○○や、マーケティングの話なんかもいろいろ書いています。

読んでいただいたら、うれしいです。
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私が事業継承予定のハスカップ農園にはオンラインショップがあります。
今シーズン収穫したハスカップを冷凍でお届けできますよ。

また、Instagramでの発信を毎日行っています。
こちらでもハスカップのこと知ってくれると嬉しいです。

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