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ハスカップって体にいい!①

イランカラㇷ゚テ!(アイヌの言葉で「こんにちは!」)
ハニーベリー☆ハスカップ農家で新規就農を目指して、4月から研修をスタートさせている元教員のハタセンです。

最近は、長文記事の毎日投稿はお休みしていますが、マーケティングや農業経営、あなたに役立つ情報について、1500〜2000文字で書き貯めています。

好きなお酢は、ミツカンブルーベリー黒酢です。
いつもご愛読ありがとうございます。

ハスカップは、美味しいだけじゃなく、健康にもいい。
今日はそんな話をしていきます。

栄養価値・機能性については、私が勝手に言っているのでは、信用がありませんから(^^; 厚真町のWebサイト(https://www.town.atsuma.lg.jp/office/about/event/localspeciality/agricultural_produce/atsumahaskap/)を情報源とし、さらに補足説明を加えてお伝えしますね。
専門の研究機関が調査し、公表しているものですから、信頼に十分足ると思われます。

ハスカップの機能性として、大きく
①抗酸化作用
②抗糖化作用
③抗肥満作用
④歯周病菌への効果
があげられます。

今回は、①抗酸化作用について書いてみますね。

◯抗酸化作用とは

抗酸化作用とは、体の中の有害な物質を減らす力のことを言います。
私たちの体の中には、酸素から生まれる「活性酸素」という有害な物質が存在します。この活性酸素が体内に溜まると、動脈硬化や生活習慣病の原因になる可能性があるんですね。

そこでこの活性酸素を取り除く働きがある「抗酸化作用」が重要になってきます。
抗酸化作用のある成分には「ポリフェノール」があり、ポリフェノールは自然界に約5,000種類も存在すると言われています。たとえば、目に良いとされるブルーベリーに含まれる「アントシアニン」、緑茶に多い「カテキン」、そして健康に良いと言われる「ルチン」や「イソフラボン」などがポリフェノールの一種です。

◯ ハスカップに豊富に含まれるポリフェノール

今回の研究で、厚真産ハスカップには、ブルーベリーやペパーミントの約5.5倍ものポリフェノールが含まれていることがわかりました。さらに、ウコンや漢方薬として使われる植物にも匹敵する量のポリフェノールが含まれているのです。

ポリフェノールの多くは強い抗酸化作用を持っているため、ハスカップを食べることで体内の有害な活性酸素を減らし、動脈硬化などのリスクを下げられると期待されています。
特に、ハスカップにはα-トコフェロール(ビタミンEの一種)が多く含まれており、強力な抗酸化力を発揮すると言われています。

いかがですか?ハスカップ、すごいでしょう!?
食べたくなったでしょう(^^)!?

②抗糖化作用については、次回、書いてみたいと思います。

いつも最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
次回も、新たな発見を一緒に楽しみましょうね!

「ハスカップってすごいね!食べてみたいね!」と思われた方は、フォローやすきをしてくれるととってもうれしいです。

スイ ウヌカラアン ロー!(アイヌの言葉で「またお会いしましょう!」)

他にも、教育×○○や、マーケティングの話なんかもいろいろ書いています。

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私が事業継承予定のハスカップ農園にはオンラインショップがあります。
今シーズン収穫したハスカップを冷凍でお届けできますよ。

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