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7月6日(きままな日報)

植物を愛でていると日々の変化が楽しくなります。
そして変化のない毎日はマンネリを時には産むことがあるし、
植物の日々の成長を見ているだけで、季節の移ろいを感じることは小さな刺激を与えてくれますね。

ZINEを通して活動を始めた時、イメージしたのは自分の畑を持つような気持ちでした。私自身は実際に畑を耕したり、庭を手入れしたりとは無縁の生活なのであくまでもイメージなのですが。
兼業農家という言葉を入れた気がします。
本職とはまったく別の活動。
それは私の住んでいる地域で言えば、畑を持つことに近いのではないかと。
なにかを作ることは畑を耕したり、植物を育てることに近いのではないかと思います。そして、それを誰かに届けられたら。

それぞれの人が形は違えど豊かな畑みたいなものを持っているのではと最近は思います。その畑と畑を繋げて、いろんな事ができたらと常に思っています。
でも、私の配慮が足りなかったり、ご迷惑をかけてしまうことも時にはありました。個人が大切に持っている仕事とは別の「畑」を尊重できるようにと思います。
その畑はデジタルでもアナログでもどちらでもかけがえのないものだと思うのです。微々たる活動ですが、少しずつ。
最近は今は亡き尊敬している叔父が仕事とは別に楽しそうに畑を耕すのについていって手伝ったことを思い出し、自分はそういうことをしたいのかな?とぼんやり考えています。

noteに投稿していて矛盾しているのですが、
昨今のSNSをみていると、魅力的なのですが、
一つの企業の動向で自分の場所(つまり畑みたいなもの)が左右されることは若干の不安があります。もちろん、間借りしているのだし、無料なのだから、
それはそれで仕方ないのだけど。

デジタルガーデンという言葉を教えていただいて、落ち着いたら取り組んでみようと思います。デジタルでも自分の居場所を自分で作ってみたいと思っています。

デジタルガーデンについてはこちらのリンク先がわかりやすいです。
(枯淡苑さまという本とドライフラワーのお店の店主さまのデジタルガーデンです。)
https://garden.cotan-en.com/

最近、「知足」という言葉が気になっています。
足るを知るという事は日本文化とも繋がり興味深いです。
特に今のご時世と繋がり改めて見直してみたい考え方です。

ワクチン(6回目)からの体調不良はよくなりました。
7月23日くらいに東京へ直接ZINEの納品にいくことを考えています。
日帰りなので一瞬かな。
学生時代の友人とも会えたら嬉しいと考えている。

普段の手帳に書いているような事を書いていますが、
キーボードをうってまとめると、なかなか勝手が違う。


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