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2018年、KILINOKA、一歩前に。

  昨年はKILINOKAを形にして、スモールスタートを切ることが目標でした。  
本当に素敵なメンバーに支えられてスタートできました。

さあ、今年2018年、KILINOKAの目標は、「KILINOKA」を一歩前にステップアップさせることです。スピードはカメ並みではありますが、着実に進んでおります。  

2018年、具体的には、  

1.記事を5本UPします
2.KILINOKA (キリノカ)の価値を高めていきます
3.海外へ発信する体制を準備をします

1.記事を5本UP 
  

2017年5月14日(母の日)にリリースした物語サポートマガジンKILINOKA には、現時点で5つの物語がupされています。

「障害の子どもをもってから障害について思い知った」放課後等デイサービスの代表・平間愉佳季さん

「1歳を過ぎた頃から日々のケアも子育ても自信がついてきた」鎖肛の息子さんのお母さん・HANAさん

「洋服と自分の人生を紡ぐ物語」医療的ケア児のための洋服ブランドの代表・奥井のぞみさん

「娘たちから何度も勇気と元気をもらった」仮死状態で生まれた娘さんのお母さん・稲田陽子さん

「今、こうして一緒にいられるからいいんじゃないかなって思う」脳性麻痺の息子さんのお母さん・RUIさん

現在は本業、家庭のバランスで作業時間の確保が難しく、思ったように更新ができていませんが、体制を整え、今年中に5つの物語をupしたいと思ってます!

・公開予定の5つはインタビューは済んでいます。
・編集済み2つ、音源のまま3つ(文字起こし中)  


2.KILINOKA*の価値を高めていきます

*KILINOKAとは関わっていただいているメンバー、記事、活動を指します。
以下のサービスを軸に発信していきます。  

・facebook(2017年から引き続き)
・twitter(2017年から引き続き)
・KILINOKA(キリノカ)メンバーの役割を決める
・note(2018年から)代表の僕の想いやKILINOKA立ち上げ記録、本業、家庭の話などを書いていきます。(ここ)


3.海外へ発信する体制を準備をします

キーワードは子どもを想う気持ちは世界みな同じ。シンプル。

・内容を詰める
・役割を詰める
・運用時期を決める

インターネットは国境を越えるとものだと思いますが、まだまだ、重症心身障害児者・肢体不自由児者・医療的ケア児者の情報の壁、視野の壁はあります。

医学的、福祉的ではなく、専門的ではないけど、重症心身障害児者・肢体不自由児者・医療的ケア児者のご家族の想い、物語、生き方を知りたいときはまず、英語圏でもKILINOKAだよね。という社会にしたいです。

専門知識や制度などは国によって異なりますが、子どもを想う気持ちは同じだと考えています。「かわいい」とか「愛おしい」とか「大切」とか。シンプルなこと。
KILINOKA(キリノカ)は、この先もぶれず、
「重症心身障害児・医療的ケア児」の「ご家族の物語」にフォーカスしていきます。  

KILINOKA(キリノカ)の発信は今後、日本のご家族だけでなく、海外のご家族にもポジティブなものになるものだと信じてます。  

そのためにはどうするか?
英語で発信するというのも1つですが、今のリソースでは厳しいのと、果たして、https://kilinoka.com/を英文にしただけで、読まれるのか?という懸念点があります。  
これからメンバーとアイディア出しながら考えていきます。

最後に、

僕含め、メンバーみなさんがストレスなくKILINOKA (キリノカ)に関わることで、プラスになるチームを目指したいです。

綺麗事ではなく、これが一番大事だと思っています。  

KILINOKAに関わっていて、ストレスを感じるチームにはしたくないです。
なので家族優先、本業優先、体調優先でお願いしています。  

家族や本業、自分のことを大事にできなかったら、KILINOKA (キリノカ)で取り上げる内容(ご家族、お子さんや記事)も大事にできないという思いです。  

次のnoteではKILINOKAの由来やボツになった名前について書きます。