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蓮屋・構築済《永遠王、ブレイゴ/Brago, King Eternal》

《永遠王、ブレイゴ》は、プレイヤーに戦闘ダメージを与えた時に自分の土地以外のパーマネントを望む数だけ追放して戦場に戻す(以下、ブリンク)能力を持つ白青の統率者です。

ドロー能力をもつ置物をブリンクして手札を増やし《ストリオン共鳴体》とのコンボを目指すのが基本方針となります。
戦闘ダメージを通す必要があるため《稲妻のすね当て》や《速足のブーツ》を用意して、戦場に出て直ぐに攻撃出来る体勢を整えると良いでしょう。

永遠王、ブレイゴ

《永遠王、ブレイゴ/Brago, King Eternal》

伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit) 貴族(Noble)
飛行
永遠王、ブレイゴがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたがコントロールする土地でないパーマネントを望む数だけ対象とし、それらを追放する。その後、それらのカードをそれぞれのオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
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デッキリスト

統率者(1)
《永遠王、ブレイゴ/Brago, King Eternal》

クリーチャー(14)
《神憑く相棒/Spirited Companion》
《前兆の壁/Wall of Omens》
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《捧げ物の魔道士/Tribute Mage》
《無私のパラディン、ナダール/Nadaar, Selfless Paladin》
《蜃気楼のマイア/Shimmer Myr》
《現実の設計者、タメシ/Tameshi, Reality Architect》
《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
《古術師/Archaeomancer》
《流浪のドレイク/Peregrine Drake》
《天駆ける恐喝者/Aerial Extortionist》
《太陽のタイタン/Sun Titan》
《原初の潮流、ネザール/Nezahal, Primal Tide》

インスタント(14)
《洗い落とし/Wash Away》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《猿術/Pongify》
《払拭/Dispel》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《現実変容/Reality Shift》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
《ドビンの拒否権/Dovin's Veto》
《ヘリオッドの介入/Heliod's Intervention》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《発明品の唸り/Whir of Invention》
《過大な贈り物/Generous Gift》
《転覆/Capsize》

ソーサリー(8)
《作り直し/Reshape》
《加工/Fabricate》
《時間のねじれ/Time Warp》
《永劫での歩み/Walk the Aeons》
《カーンの経時隔離/Karn's Temporal Sundering》
《水の帳の分離/Part the Waterveil》
《崇高な吐露/Sublime Exhalation》
《大群退治/Vanquish the Horde》

エンチャント(3)
《当惑させる難題/Confounding Conundrum》
《海の神のお告げ/Omen of the Sea》
《永岩城の修繕/The Restoration of Eiganjo》

アーティファクト(29)
《月罠の試作品/Moonsnare Prototype》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《多用途の鍵/Manifold Key》
《結婚式への招待状/Wedding Invitation》
《月銀の鍵/Moonsilver Key》
《液鋼の首飾り/Liquimetal Torque》
《眠らせる矢/Sleeper Dart》
《黄金の卵/Golden Egg》
《思考の器/Thought Vessel》
《ギルド球/Guild Globe》
《予備物資/Spare Supplies》
《予言のプリズム/Prophetic Prism》
《精神石/Mind Stone》
《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet》
《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《胆液の水源/Ichor Wellspring》
《ストリオン共鳴体/Strionic Resonator》
《虹色のレンズ/Prismatic Lens》
《ネットワーク端末/Network Terminal》
《開闢機関、勝利械/Shorikai, Genesis Engine》
《サレヴォクの書/Sarevok's Tome》
《面晶体の記録庫/Hedron Archive》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
《石成エンジン/Lithoform Engine》
《隕石/Meteorite》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah》

土地(31)
《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
《氷河の城砦/Glacial Fortress》
《雨雲の迷路/Nimbus Maze》
《港町/Port Town》
《大草原の川/Prairie Stream》
《雲海/Sea of Clouds》
《広漠なるスカイクラウド/Skycloud Expanse》
《統率の塔/Command Tower》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
《作戦室/War Room》
《平地/Plains》×10
《島/Island》×11

コンボルート

《永遠王、ブレイゴ》+《ストリオン共鳴体》+合計2マナ以上出せる土地以外のパーマネント

ブレイゴの誘発効果をストリオン共鳴体で無限コピー

《ストリオン共鳴体》の起動コストをマナアーティファクトで用意出来る事。3マナ以上で差分が生まれるため無限マナ

1:《永遠王、ブレイゴ》で攻撃し、戦闘ダメージをプレイヤーに与える
2:《永遠王、ブレイゴ》の能力が誘発。仮にAとします
3:誘発スタックで《ストリオン共鳴体》を起動し、《永遠王、ブレイゴ》の誘発能力をコピーする。コピーを仮にBとします
4:Bを先に解決して《ストリオン共鳴体》とマナアーティファクトをブリンク
5:アンタップ状態で戦場に戻ってきた《ストリオン共鳴体》で再度Aをコピー
6:4-5を繰り返して《ストリオン共鳴体》を無限に起動出来るため、任意のパーマネントを無限にブリンク可能

無限ブリンクに際し、《無私のパラディン、ナダール》、《迫撃鞘》、《隕石》のいずれかがあれば無限ダメージまたは無限ダンジョン探索による無限ドレイン。《イシュ・サーの背骨》があれば無限パーマネント破壊。

《造物の学者、ヴェンセール》なら無限パーマネントバウンス。「青含み合計3マナ以上出る土地以外のパーマネント」と「戦場に出た時ドローできる土地以外のパーマネント」があればインスタントタイミングのみ使える無限青マナ+無限ドローのため、《造物の学者、ヴェンセール》または《転覆》で無限パーマネントバウンスに派生可能です。

前提条件でも記載していますが、《ストリオン共鳴体》の起動コストが2マナなので、アーティファクトで2マナが生み出せる状況であれば
無限に起動が出来て無限ブリンク。3マナ以上あれば差分が生まれるため無限マナとなります。

また無限にブリンクが出来る状態になると、盤面のパーマネントを任意の回数ブリンク出来るため色々なコンボが決まります。

《無私のパラディン、ナダール》:無限ダンジョン探索
《粗石の魔道士》:1マナ以下のアーティファクトを無限サーチ
《捧げ物の魔道士》:2マナののアーティファクトを無限サーチ
《真面目な身代わり》:山札の土地を無限サーチ
《流浪のドレイク》:土地を無限アンタップ→無限マナ
《古術師》:墓地のインスタント・ソーサリーを無限回収
《宮殿の看守》:対戦相手のクリーチャーを無限追放
《造物の学者、ヴェンセール》:無限バウンス
《太陽のタイタン》:墓地の3マナ以下のパーマネントを無限リアニメイト
《当惑させる難題》 :無限ドロー(他のドロー置物でも同様
《サレヴォクの書》:ライブラリーのカードを全てキャスト
《隕石》:無限ダメージ+無限マナ
《イシュ・サーの背骨》:無限パーマネント破壊

無限マナ+無限ドローは比較的達成が容易なので、基本は無限マナ+無限ドローを目指す動きが良いです。
無限マナ+無限ドローが始まれば、《造物の学者、ヴェンセール》が引けるまでドローして、瞬速で《造物の学者、ヴェンセール》をキャストし
無限バウンスに繋がります。無限にバウンスが決まった時点で対戦相手の盤面は更地になりますのでほぼゲームは終了ですが、
このまま継続をする場合は《運命のきずな》を無限にキャストして無限ターンに繋げます。

《永遠王、ブレイゴ》の誘発能力は戦闘中に限るので、戦闘後メインフェイズにマナを持ち越すことは出来ません。そのため、インスタントタイミングで何かしらのアクションを起こさなければならない点は注意しましょう。

《永遠王、ブレイゴ》+《古術師》+《時間のねじれ》

無限ターン

1:《時間のねじれ》を唱える
2:《永遠王、ブレイゴ》で戦闘ダメージを与え《古術師》をブリンク→誘発能力で《時間のねじれ》を回収
3:1-2の手順を繰り返して無限ターン

《時間のねじれ》は《永劫での歩み》で代用可能です。

ポイント

《捧げ物の魔道士》は《交錯の混乱》はコンボパーツである《ストリオン共鳴体》や《迫撃鞘》に加え、《稲妻のすね当て》などにもアクセス可能です。

《ストリオン共鳴体》をコンボを決められないときにサーチすると警戒されるため、サーチする順番やタイミングを意識してみると良いでしょう。

販売はこちら

【日本語版:構築済】《永遠王、ブレイゴ/Brago, King Eternal》
最終更新:2022/08/01


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