《永遠神ケフネト》は自身の能力でアドバンテージを稼ぎながら無限コンボを目指す、青単色のコンボデッキです。
《永遠神ケフネト》の能力は、若干処理が複雑であるため細かく記載しましたが、簡単に説明すると、各ターン最初にカードをドローしたときに、そのカードが《インスタント》《ソーサリー》であるならば公開する事で手札を消費せずにカードをプレイ出来るという能力です。
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1.《各ターン最初にカードをドローしたとき、それを公開してもよい》という常在型能力
2.《公開したとき、そのコピーを手札に生成し、2マナ軽減して唱えてもよい》という誘発型能力から構成されています。
この誘発は自分のターンであればドロー後にターンプレイヤーが優先権を得る直前に誘発がスタックに乗り、相手ターンに効果によるドローの場合はその効果の解決後にスタックに乗ります。複数枚同時にドローした場合でも1枚目のみを参照し、解決時に手札に無くてもコピーを生成出来ます。また効果の解決中に唱えることが指示されているため、ソーサリー呪文であっても唱えることが出来ます。
例えば、相手ターン中にケフネトがいる状態で《明日からの引き寄せ》をX=2で唱え、1枚目のドローが《加工》の場合、まずそれを公開します。《明日からの引き寄せ》の解決で《加工》を捨てたとしても、その解決後にケフネトの誘発能力で加工のコピーが手札に生成されます。これを唱えることを選択する場合、青マナ1つ払って《加工》を唱え、スタックに《加工》が乗ってケフネトの能力を解決します。唱えない場合は生成されたコピーが消滅してケフネトの能力を解決します。
永遠神ケフネト
デッキリスト
コンボルート
《等時の王笏》+《劇的な逆転》+《終わりなき地図帳》
《等時の王笏》+《劇的な逆転》+《捜査員、ジェイコブ・ハーキン》
《永遠神ケフネト》+《巻物棚》+《水の帳の分離》
ポイント
キーカードである《巻物棚》は追加ターン呪文を組み合わせることで無限ターンになりますので、積極的に狙っていきましょう。
状況に応じてコンボを組み立てるのが《永遠神ケフネト》の醍醐味です。多くのコンボが搭載されているため、最初は覚えるのが大変ですが、アドバンテージを得る手段が多く、覚えた分だけ勝率は上がりますのでぜひ練習してみて下さいね!
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【日本語版:構築済】永遠神ケフネト
最終更新:2022/12/23