《大衆扇動者、ブリーナ》はプレイヤー1人が、《大衆扇動者、ブリーナ》のコントローラー及び、コントローラー以外の最小のライフのプレイヤー以外のプレイヤーを攻撃したら攻撃したプレイヤーが1ドロー。《大衆扇動者、ブリーナ》のコントローラーは+1/+1カウンター2個を自分のクリーチャーに置くという能力を持っています。
《大衆扇動者、ブリーナ》側は、比較的自由に攻撃しつつ、2人に攻撃する事でドロー+強化を2回誘発させる事が出来ますが、対戦相手の3人はこちらを攻撃する事でドローは出来ず、更に最小のライフのプレイヤー以外を攻撃してドローを得る代わりに《大衆扇動者、ブリーナ》側に+1/+1カウンター2個を渡すという、非常に不利な状況を卓全体に押し付ける事が出来ます。
ターンが1周する頃には自身の盤面が強化されている事が多く、ドローの条件も相まって、相手に攻撃される事が少なくなるため戦闘面で大きく有利になりやすいのが《大衆扇動者、ブリーナ》の特徴です。この特性を活かして妨害クリーチャーを強化し、相手のアドバンテージを活かしにくくしつつライフを詰めたり、感染持ちを強化して毒カウンター10個を狙っていきましょう。
大衆扇動者、ブリーナ
デッキリスト
コンボルート
《レオニンの遺物囲い》+《動く死体》+《血の芸術家》
《最後の別れ》+《血の取引者、ヴィリス》+《再活性》
《ボーラスの城塞》+《霊気貯蔵器》+《破滅を囁くもの》
ポイント
最後の《ボーラスの城塞》+《霊気貯蔵器》のコンボは、このデッキには非採用ですが《師範の占い独楽》を採用する事で無限コンボとする事も可能です。
能力により相手の攻撃先を誘導し、気づいた時には圧倒的な盤面を形成している様は大衆扇動者の名に相応しいと言えるでしょう。
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【日本語版:構築済】《大衆扇動者、ブリーナ/Breena, the Demagogue》
最終更新:2023/02/08