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蓮屋・構築済《毒物の侍臣、ハパチラ/Hapatra, Vizier of Poisons》

毒物の侍臣、ハパチラは戦闘ダメージを与える度に-1/-1カウンターを置く能力と、-1/-1カウンターを置いたときに置いたクリーチャーの数だけ接死を持つ1/1の蛇トークンを出す能力を持つ、黒緑の統率者です。

このデッキ第二の統率者とも言える《スランの医師、ヨーグモス》とのコンボが非常に強力で、大量のドローから必要なコンボパーツをそのまま揃えることが出来ます。

《スランの医師、ヨーグモス》が追放されるなど、コンボが成立しなくなる場合でも、蛇トークンのビートダウンや別ルートのコンボに派生する事が出来る柔軟さも兼ね備えている点もこのデッキの魅力です!

毒物の侍臣、ハパチラ

《毒物の侍臣、ハパチラ/Hapatra, Vizier of Poisons》

統率者(1)
《毒物の侍臣、ハパチラ/Hapatra, Vizier of Poisons》

クリーチャー(33)
《貪欲なるリス/Ravenous Squirrel》
《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《フィンドホーンのエルフ/Fyndhorn Elves》
《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
《媒介者の修練者/Channeler Initiate》
《献身のドルイド/Devoted Druid》
《裕福な亭主/Prosperous Innkeeper》
《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat》
《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》
《培養ドルイド/Incubation Druid》
《牙持ち、フィン/Fynn, the Fangbearer》
《祝祭の出迎え/Gala Greeters》
《ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade》
《不屈の補給兵/Tireless Provisioner》
《ラノワールの幻想家/Llanowar Visionary》
《アムムトの永遠衆/Ammit Eternal》
《オベリスクの蜘蛛/Obelisk Spider》
《進化の賢者/Evolution Sage》
《気前のいい贔屓筋/Generous Patron》
《屍滑り/Necroskitter》
《永久の証人/Timeless Witness》
《悪ふざけの名人、ランクル/Rankle, Master of Pranks》
《スランの医師、ヨーグモス/Yawgmoth, Thran Physician》
《枝細工下げの古老/Wickerbough Elder》
《キヅタ小径の住人/Ivy Lane Denizen》
《獣に囁く者/Beast Whisperer》
《イフニルの魔神/Archfiend of Ifnir》
《叫び大口/Shriekmaw》
《虐殺のワーム/Massacre Wurm》
《清められし者、せし郎/Seshiro the Anointed》
《巨大猿、コグラ/Kogla, the Titan Ape》
《血の取引者、ヴィリス/Vilis, Broker of Blood》

インスタント(8)
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《秋の帳/Autumn's Veil》
《大急ぎの再誕/Rushed Rebirth》
《霊廟の秘密/Mausoleum Secrets》
《不気味な苦悩/Grim Affliction》
《内にいる獣/Beast Within》
《名声の代価/Price of Fame》
《呼応した呼集/Shared Summons》

ソーサリー(9)
《発掘/Unearth》
《再活性/Reanimate》
《黒の太陽の頂点/Black Sun's Zenith》
《緊急時/Time of Need》
《当て付けの議論/Pointed Discussion》
《生+死/Life+Death》
《骨読み/Read the Bones》
《選別の儀式/Culling Ritual》
《最後の別れ/Final Parting》

エンチャント(7)
《拷問生活/Tortured Existence》
《繁茂/Wild Growth》
《動く死体/Animate Dead》
《ケンリスの変身/Kenrith's Transformation》
《殴りハエの蔓延/Blowfly Infestation》
《スカラベの巣/Nest of Scarabs》
《想起の拠点/Bastion of Remembrance》

アーティファクト(11)
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《街の鍵/Key to the City》
《記憶の仮面/Mask of Memory》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《月銀の鍵/Moonsilver Key》
《反発のタリスマン/Talisman of Resilience》
《ゴルガリの印鑑/Golgari Signet》
《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
《秘宝の薬瓶/Relic Vial》
《造命師の動物記/Lifecrafter's Bestiary》

土地(31)
《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
《屍花の交錯/Necroblossom Snarl》
《森林の墓地/Woodland Cemetery》
《汚れた森/Tainted Wood》
《統率の塔/Command Tower》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
《沼/Swamp》×13
《森/Forest》×12

デッキリスト

コンボルート

《毒物の侍臣、ハパチラ》+《スランの医師、ヨーグモス》+クリーチャー1体

ヨーグモスの能力で-1/-1カウンターを乗せる毎にハパチラの誘発でトークンを生成し、-1/-1カウンターを乗せる対象とライフがある限りドロー出来ます

1:《毒物の侍臣、ハパチラ》+《スランの医師、ヨーグモス》が戦場に居る状態で、《スランの医師、ヨーグモス》でクリーチャーを生贄に捧げ-1/-1カウンターをクリーチャー1体に置く
2:《毒物の侍臣、ハパチラ》の誘発で《蛇・クリーチャートークン》が戦場に出る
3:1-2の手順を繰り返し、-1/-1カウンターを乗せる対象とライフがある限りドロー

《毒物の侍臣、ハパチラ》+《スランの医師、ヨーグモス》+《ズーラポートの殺し屋》+《キヅタ小径の住人》

ハパチラ+ヨーグモスのコンボを応用した無限ループ

1:《毒物の侍臣、ハパチラ》+《スランの医師、ヨーグモス》+《ズーラポートの殺し屋》+《キヅタ小径の住人》+クリーチャー1体が戦場に居る状態でクリーチャー1体を《スランの医師、ヨーグモス》で生贄に捧げ-1/-1カウンターをクリーチャー1体に置く。《ズーラポートの殺し屋》で1点ドレイン(以下省略)
2:《毒物の侍臣、ハパチラ》の誘発で《蛇・クリーチャートークン》を生成し、《キヅタ小径の住人》の誘発で、クリーチャーを対象に+1/+1カウンタ0を置く(前述のヨーグモスの-1/-1カウンターを相殺する事でループが可能になります)
3:《蛇・クリーチャートークン》を《スランの医師、ヨーグモス》で生贄に捧げ、1-3の手順を繰り返し、無限ドロー&無限ドレイン

《ズーラポートの殺し屋》は《血の芸術家》《想起の拠点》《オベリスクの蜘蛛》で代用可能です。
《キヅタ小径の住人》は《貪欲なるリス》《祝祭の出迎え》《スカラベの巣》で代用可能です。

《毒物の侍臣、ハパチラ》+《殴りハエの蔓延》+《ズーラポートの殺し屋》+タフネス1のクリーチャー2体

ハパチラ+殴りハエの蔓延を軸にした無限ドレイン

1:《殴りハエの蔓延》+《ズーラポートの殺し屋》が戦場に居る状態で、《毒物の侍臣、ハパチラ》で戦闘ダメージを与え-1/-1カウンターをタフネス1のクリーチャーに置く
2:毒物の侍臣、ハパチラが誘発し《蛇・クリーチャートークン》を生成。《殴りハエの蔓延》が誘発し、もう一体のタフネス1のクリーチャーを対象に-1/-1カウンターを置く
3:2の手順をループして《ズーラポートの殺し屋》の誘発で無限ドレイン

《ズーラポートの殺し屋》は《血の芸術家》《想起の拠点》《オベリスクの蜘蛛》で代用可能です。
《毒物の侍臣、ハパチラ》は《スカラベの巣》+《-1/-1カウンターの乗ったクリーチャー》で代用可能です。

《毒物の侍臣、ハパチラ》+《キヅタ小径の住人》+《献身のドルイド》

+1/+1,-1/-1カウンターを状況起因処理で取り除いてループを生成し無限トークン&緑無限マナ

1:《毒物の侍臣、ハパチラ》+《キヅタ小径の住人》+《献身のドルイド》が戦場にいる状態で、《献身のドルイド》の能力で自身に-1/-1カウンターを乗せる
2:《毒物の侍臣、ハパチラ》が誘発し、《蛇・クリーチャートークン》を生成。キヅタ小径の住人が誘発し献身のドルイドに+1/+1カウンターを置く。状況起因処理により+1/+1カウンターと-1/-1カウンターが一つずつ取り除かれる
3:1-2の手順を繰り返して無限蛇トークン。

《献身のドルイド》が召喚酔いしていないなら無限緑マナ

《最後の別れ》+《血の取引者、ヴィリス》+《再活性》

《最後の別れ》から2枚をサーチして即コンボ成立

血の取引者、ヴィリスを再活性で墓地から釣り上げると、再活性でライフを8点失って8ドロー出来ます。アドバンテージを大きく取れるので、手札の状況次第で積極的に狙っていきましょう。

ポイント

《毒物の侍臣、ハパチラ》の能力は1体のクリーチャーに同時に複数の-1/-1カウンターを置いても生成する蛇トークンは1体なので注意しましょう。

《毒物の侍臣、ハパチラ》+《スランの医師、ヨーグモス》が揃うだけで、ボードを更地にしつつ大量ドローを行う事が出来るので、コンボパーツが揃っていない状態からのスタートでも何かしたらのコンボに繋げられる可能性があります。《スランの医師、ヨーグモス》が手札に来た場合は、積極的に狙っていきましょう。

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【日本語版:構築済】《毒物の侍臣、ハパチラ/Hapatra, Vizier of Poisons》最終更新:2022/09/18



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