《オルゾフの御曹子、テイサ》は、白のクリーチャーを3体生け贄に捧げる事で対象のクリーチャーを追放する起動型能力と、自身のコントロールしている黒のクリーチャーが墓地に置かれる度に白のスピリットトークンを生成する常在型能力を持った白黒の統率者です。
キーカードの《真に暗き時間》で全てのクリーチャーを黒にする事で、生成されるスピリットトークンも黒になりますので《狂気の祭壇》や《爆破基地》で生贄に捧げる事で、無限にトークンの生成がループします。
白と黒のパワーカードを中心に多くの無限コンボを搭載していますので、状況に合わせてコンボを狙っていきましょう。
オルゾフの御曹子、テイサ
デッキリスト
コンボルート
《オルゾフの御曹子、テイサ》+《真に暗き時間》+《爆破基地》+クリーチャー1体
《目覚ましヒバリ》+《霊体の先達》+《爆破基地》
《若き屍術士》+《狂気の祭壇》
《レオニンの遺物囲い》+《動く死体》+《残忍な巡礼者、コー追われのエラス》
《穢れた血、ラザケシュ》+クリーチャー3体
《最後の別れ》+《血の取引者、ヴィリス》+《再活性》
ポイント
メインコンボの他にも、黒単や白黒のデッキ特有の墓地を活用したパーマネント主体のコンボを多く取り入れた構成になっています。最初は扱いが難しく感じる部分もあるかと思いますが、コンボの基礎がいっぱい詰まっていますので興味のある方はぜひ触ってみて下さい.。
コンボ解説の《穢れた血、ラザケシュ》ルートに関しては、現状のデッキの内容から繋がるルートを書き出したため若干複雑で《生ける屍》で対戦相手の墓地のカードが戦場に戻ってきた際の影響等の不確定要素もありますが、単純に他のコンボパーツの片割れをサーチしてコンボ始動等も出来ますので色々試してみて頂きたいです。
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【日本語版:構築済】《オルゾフの御曹子、テイサ/Teysa, Orzhov Scion》
最終更新:2021/11/24