人間の本質

ここ数日、梅雨に戻ったみたいな天気です。
こんな時は、内耳が膨張して異常信号を出したり体温調整が難しかったりして、自律神経が乱れやすくなるそうです。
ぜひぜひ、いちにちの中でホッと緩む時間、「好き」を楽しむ時間をつくってみてくださいね。

そして大雨予報の地域にお住まいのかた、くれぐれもご注意ください。

今日は、なぜヒーラーが遺伝子検査カウンセラーを始めたの？を書きたいのですが、その前に、わたしのヒーリングセッションについてご説明します。
ヒーリングは受けたことない人だと未知の世界だろうし、受けたことがあっても、ヒーラーそれぞれのやりかたがありますよね。

古くからの友人に「ヒーラー始めたよ」というと、「どんなことするの？」とよく聞かれます。「何が見えるの？怖い〜」とも言われます。ですよねー（笑）

わたしのヒーリングセッションは、わたし自身がクライアントさんとつながり、クライアントさんの体感覚を共有しながら行います。
痛みとかコリとか冷えとか、クライアントさんの体の状態をわたしの体におろしてきて、どこがどう痛いかとか冷えているかとか確認します。
タトゥがある方は独特の冷えがあるので、そういうのもわかります。ちょっと不思議な体感です。
最近はチャクラの弱っているところもわかるようになりましたので、そこを手当てできるように勉強しています。
ただ、病気の有無はわかりませんし、その判断もしていません。ヒーリングは医療行為ではありません。

体感覚を共有していると次第に、クライアントさんの持つ「魂の原型」が見えてくるのですが、それは、とても美しい光です。

どんな風に見えるかというと、宝石だったり、自然の雄大な風景だったり、咲き誇る花だったり、光の粒子が舞っていたりと、人ぞれぞれです。
（念写ができるようになりたい・・・）

以前に量子力学のセミナーを受講した時、「人間の本質は愛と感謝」と教えていただいたことがあるのですが、「まさにその通り！」です。
今まで繋がらせていただいた全てのクライアントさんが、美しい愛の光をもっていらっしゃいました。

一方で、人間は生きていくなかでさまざまな経験をします。
その経験をどう捉えるかにもよりますが、辛い経験をしてネガティブな感情に囚われていたり、そのことで自分や誰かを責めたり、生きにくさを感じていたりすることも多いのはないでしょうか？
そういうネガティブな感情や思考が、霧のようにその人の光を覆っています。
この霧の厚みや濃さは人それぞれです。

セッションではこの霧を晴らしていき、元の光の状態で生きることをサポートします。そしてどうしたら霧が無い状態を維持できるかを、ハイヤーセルフからのメッセージとしてお伝えしています。
そしてこのメッセージは、身体のことについて言及していることが多いのです。

例えば、深呼吸して、脚を動かして、裸足で足の裏を地面につけて歩いて、〇〇を食べて、体温をさげる食品はさけて、などなど。
実際はもっと具体的です。

呼吸をする。
身体を動かす。
栄養素をとる／あるいは排除する。

これらの基本的なことをして身体を立て直していくことが、光のままで生きる道に繋がるんだ〜と、セッションをしながら気づかされたんです。
光のままで生きるには、目に見えない世界（オーラや波動や潜在意識など）を整えるだけではなく、目に見える世界、つまり身体が大切なんだと、ハイヤーセルフからのメッセージで理解できるようになりました。

そもそもわたしたちは身体を持って生まれてきているわけなので、そこを無視できるはずがないんです。
あなたの魂の光が、見えない世界でのあなただけの設計図だとしたら、遺伝子は今回持って生まれた「あなたの身体の設計図」です。
西洋占星術のネイタルチャート、数秘術の自分の数字、みたいなもの。

とはいえ、遺伝子検査に興味を持ち始めた頃は、こんな風に思っていたわけではなく、自分の症状が明確に解説してもらえた嬉しさと、改善できた嬉しさで、こんなに簡単に楽になるならいろんな人に知らせたい〜と思ったことが、遺伝子検査カウンセラーを始めた大きな理由です。
過去のわたしは、設計図にあわない建物をつくろうとしていたら、体調を崩してしまったわけで。

身体の設計図を知り、それを生かしていくことで、わたしたちはもっと楽ちんに、光のままに生きることができる。
今は、そんな風に思っています。