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大人の女が美しい 悪い子編

今、友達に叱られた。夜更かししすぎと叱られた。お肌に悪いと叱られた。はい、反省しています・・・でもね、私悪い子なの。

昨夜一緒に飲んでいた彼女は、インターンとバイトと演劇に勤しむハタチの女の子。天真爛漫で笑顔が可愛い。昨夜、私たちは笑いのツボが一緒でいつになくキャッキャと笑っていた。まるで高校生。橋が転んでもおかしいほどに笑った。そういうことってあるだろう。どうでもいいことで笑い合う。説明するとなんにも面白くないのに、二人の感覚が合致した瞬間。ここ半年で一番笑った気がする。

ところで彼女、私を形容する時に少し前までは「クールビューティ」なんて言っていたのに、昨日は「悪い大人ですね」と言う。うん、否定出来ない。

私は悪い大人だ。悪い子代表な生き方をしている。破茶目茶で破天荒、「君は変わっているね」と言われることを楽しんでいる。人と同じなんてつまらない。私は私だ。人に何を言われようとも、それが私のスタイルだ。

こんな言葉、聞いたことがあるだろうか?

「いい子は天国に行ける、けれど悪い子はどこにでも行ける」

誰の言葉か知らないけれど、恐らく海外のものだったはず。

そう。私は悪い子だ。悪い子はどこにでも行ける。つまり自由だ。行動的で開放的。なんだって出来る。いたずら好きだし、何より秘密を多く持っている。そして秘密ほど魅力的なものはない。

悪い子ほど魅力的なものはない。さぁ今、悪い子になろう。

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