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【2007秋山奥ツアーその35】

11月20日

なかなか軽快に山越えをしていたのですが、そのときおいらの目の前に・・・

ひぃ~

岩壁で死角になってるところから、ダンプカーが出て来ました。

おいらの愛車が走る分には、問題無い広さなのですが、ダンプカーとすれ違うにはムリがあります。

どこか広くなっているところでしか、すれ違えません。

全く、ダンプカーは下がる気配を見せません(この野郎)・・・

仕方なくバックしましたが、前を向いて走るのと、後ろ向きに走るのでは全然違う訳で。

微妙にクネクネしてるので、バック辛い(号泣)・・・

なんとか、すれ違えそうなところまで、何百メートルもバックさせられました(この野郎)。

やっとこさすれ違って、再スタートです。

そうなんです、この道路は、行者還林道のように高さ制限は無いので、木材や砂利を運ぶトラックが、来るのです。

この日は、3台すれ違いました。
まぁ、痛し痒しですな・・・

そんなこんなで、分岐するところでは注意しつつ(しかし、集落名書かれても、東京人には分からんぞ)、山越えし、お決まりの隣が川というパターンになってきました(苦笑)。

行者還林道は、30キロ近くあるんですが、こちらの高原洞川線は10キロ程度なので、全然違いますね。
ダンプカーさえ来なければ、いい道路です。

おっ、集落が見えて来ましたね。
狭い林道沿いに、20軒くらい並んでますかね。

どうやら、この林道の名前にもなっている「高原」という集落みたいですね。
ここは川上村です。

ということは、もうちょっと行けば、不動七重の滝に行くときにも利用した、国道169号に出るということです。

頑張れおいら!!!

高原の集落にも、おいらが気になっている後南朝のスポットがあるんですがとりあえず、先を急ぎますので通過。

視界が開けました。
ちょっと、ループ橋っぽく曲がって下りると、国道169号に合流です。

なんと信号があります(すげー)。
国道である行者還林道との合流は、信号も無い、分かり辛いところだったのに・・・

しかも、道の駅や警察もありますね。
まぁ、今は寄り道しませ~ん。

さぁ、国道169号を南下します。

ところどころ、行きたいポイントが目に入りましたが、とにかく今日は寄り道してはいけないのです。
とにかく、暗くなる前に・・・

急ぎましょう!!!


つづく


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