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デルタ株感染の14日間

50歳はいろんなことが起きます、その記録。

7/29(木)に新型コロナを発症し、つい先日、自宅療養期間が終わりました。自宅療養者の数がニュースになっていますが、本当に辛いですし、ヤバい状況というのは報道以上です。

PCR検査を受けたのが7/31(土)で、翌日朝に陽性の結果が出ました。デルタ株でした。

橋本はO型でテキトーだから、手指の消毒とかもテキトーだったんだろう、と言われそうですが、それはあんまり当てはまらないと思います。意外とちゃんとやっていました。

また、橋本はいまだに喫煙者だからうつりやすかったんだろう、と言われるかもしれませんが、これは多少あると思います。うがいもおろそかではありました。

個人的な思い込みとして、風邪と似たものである以上、自分の抵抗力が弱ってる時に感染るんじゃないかと思ってたんですが、そうではなかったようです。前ぶれはありませんでした。それから、横浜市はワクチン接種が遅かったため、この時点でのワクチン接種は一度もしていません。

7月29日(木)
IP制限があって、ある場所に行かないと作業できない仕事を持っているので、午後からクルマでそのオフィスに向かった。なんとなく調子が悪く、作業の途中にクルマで横になったりしたんですが、それが予兆でした。熱はたいしたことないのに、悪寒がひどい。インフルエンザか?と思った。
7/29 19:00の体温:37.5度

7月30日(金)
引き続き悪寒がひどいが、まだコロナとは思っていなかった。やはり体温は37.5度は超えない、でも悪寒が非常に辛い。家族とは寝る場所を隔離した。
7/30 02:30の体温:37.5度
7/30 14:00の体温:36.8度
7/30 21:00の体温:37.6度

7月31日(土)
午後になっていきなり体が楽になった。といっても36度台に戻っただけだが。さすがにコロナを疑わないと、と思ってPCR検査が受けられるところを探した。ここでちゃんとしたクリニックや病院の発熱外来とかに行かなかったのが間違いの始まりだったんだが、あんまり自分が陽性になるとも思っていなかったので、横浜にある街のPCR検査センターみたいなところで受けた。当日結果判明コースで10,000円。変異株検査トッピングで+5,000円。長浜ラーメンの券売機みたいのにお金を入れてチケットを買う。検査は唾液採取型だった。

7月31日 03:00の体温:37.6度
7月31日 12:00の体温:36.4度

この頃から、一都三県の感染者数が激増していたため、結果は日曜の朝までずれ込んだ。

8月1日(日)
朝9時に結果のメールが届く、陽性。
そしてインド株=デルタ株。まぢか。

奥さんに報告すると、さすがに凍りついていた。発症2日前までにあった人に連絡をとる。念のためPCR検査受けてくださいと。ただ、保健所からの連絡はこのあと3日経ってからだったが、濃厚接触者の確認はほとんどなかった。

この日からまた、熱と悪寒がひどくなりはじめる。

8月1日 09:00の体温:36.7度
8月1日 22:00の体温:37.3度

どこで感染したのかは、皆目見当がつかなかった。前の土曜日に、奥さんと近くのアウトレットモールに行った時か、その次の日に所用で大阪に行った時の新幹線、それくらいしか思いつかない。

もっとも、横浜市の感染者数を見ると、自宅のある区は上位4位ぐらいまでに入る感染者の多さだから、スーパーやコンビニだったのかもしれない。

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