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"樹木葬と合同墓、お墓選びの新しい選択肢をご紹介"

娘2人の我が家にとって、お墓の問題は深刻な問題です。

お墓の問題は、多くの人が他人事ではありません。
以下を想像してみください。
〇地方の実家に近くに墓があって、親が亡くなった後は管理する人がいない。
〇墓は近くにあるけど、子どもたちが都会で就職をしてしまって、自分の死後に墓を管理する人がいない。
〇子供に子供ができなくて、管理する人が途絶えてしまう。

いつか、どれかに当てはまる人はとても多いのではないかと思います。

私は、お墓問題の解決策は、永代供養にあると考えています。
お金を出せば解決する問題ですし、手続きもあまり難しいものではありません。
ハードルは、家族の意見をまとめることです。

今日は、仕事に空きができたので、時間休を取って、墓苑に永代供養について話を聞きに行きました。

この墓苑の永代供養の仕組みはこんな感じでした。


①一般墓
従来のお墓。管理する人がいなくなって、申し込みをしたら合同墓に移ることができる。申し込みはいつでもOK
②家族用樹木葬
芝生の上に家族ごとの墓標がある。
墓標は立っているというより、長方形の御影石が寝ている感じ。
10人まで入ることができる。
管理料が年間数千必要。管理料をストップして7年後に合同墓へ
③樹木葬
マンションのように御影石(20cm×30cm)がずらっと整列している。
1つの御影石に4人まで入ることができる。
ほかにも芝生タイプもある。(遺骨は個々で埋葬)
管理料は不要なので、早めに購入している人もいる。

合同墓は、芝生の下にすべての遺骨を一緒に埋葬

私が理解したことは以上です。
写真を載せたら、よりイメージがわきやすいと思いましたが、無断転載になってもいけないので控えました。

そのほかに教えてもらったことは
〇今は樹木葬にされるされる方がとても多い。
〇今販売している樹木葬の枠も3~4年で完売になるとの見通しであること。
〇墓苑選びは、規模が大きい方が良い。規模=力
〇墓の移管にタイミングは考えなくてもよい。親が元気なら早いうちに話をして、意見を統一しておいた方が良い。
〇お墓が寺院にあるなら、移管は難しいこともある
とのことでした。

実際に現地にいってみると、鮮明にイメ―ジがわき、現実のものとして意識できました。
墓苑には初めて説明を聞きに行きましたが、行ってみると案外ハードルは低く、対応された方もとても親切でした。



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