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新手法開発日記③

7.より安全な数値にした結果・・・!

というわけで数字を改善(?)した結果・・・損切りにはなりにくくなりました。が、それ以上にエントリーが減ってしましました。まあ当然ですよね。

ユロ円は比較的ボラの高い通貨ではありますが、始値から100動くことは流石に少ないです。日足が100を超えるのはよくあっても、始値からというのはなかなか少ない。あったとしてもナンピンすることが少なく非常に利小になります

また、損切りは減ったものの、やはりまだまだあります。これも仕方ないことで

ナンピン幅20→30=6回目エントリー時、合計50pips増加
定数80→100=20pips増加

にしたわけですが結局70pipsしかゆとりを増やせてません。ユロ円は動くときはかなり動くので、やはり損切になることはまだまだあります。

一度きりの人生、めいいっぱい頑張る

そして、ひとつ興味深いことに気づきました。私個人の解釈ではありますが、スパシーバさんのナンピンは「守り」ではなく「攻め」である、と。

30幅に変更してわかったことですが、幅を増やすとあと数pipsで全決済というところで届かずまた上がってく・・・などが散見されました。幅を増やすと守りは固くなるのですが、取れるとこが取れず負ける。敵に対してずっとガードを固めてパンチを出さないボクサーは勝てないみたいな状態になっていました。

最初にスパシーバさんの手法を見たときに思ったことは「ナンピン幅せまいな」だったのですが、そこにきちんと意味があったのだなと思いました。
ということでナンピン幅は20で確定!この数字は絶対値として動かさず、ほかの部分を変更することにしました。

【次回】2010年当時のチャート検証で新事実、光が見える

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