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新手法開発日記④

8.2010年当時のチャート検証の結果、光が見える

さて、ガードは固くなっただけのサンドバッグ状態(笑)だった前回ですが、全くめげていません。まだ検証は始まったばかり。改めて2010年(スパシーバさんが実践していた当時)のチャート検証です。その時、何があったのか細かくチェックしていきます・・・この地道な作業が大切。

そしてあることに気づき今度は定数(始値からの幅を私は勝手にそう呼んでいます、基本は80)を変更しました。この数字は確定ではないので以下Xとします。定数をX、ナンピン幅は20。これで2023年現在のチャートに当てはめて過去検証します。すると、かなりいい感じです!

「来たかも・・・!」この瞬間が検証の醍醐味です。

検証は、例外なく地味なものである

「始値からX上がって・・・ここか。157.762S、1万通貨。そのまま上がって157.962二回目S、2万通貨。平均157.90になって・・・あーここは届かず上がって・・・いや次の下落で届いてるわ、全決済。で、ここで再エントリーで・・・・」

こんなことを繰り返します。で、次の段階。定数Xで順調なので大規模な検証数を実施する為、exelで数式を組みました。始値を入力すればエントリーポイント、ナンピンポイント、平均レート、利確・損切ポイントが分かるように。とは言っても結局はほとんど手作業。午前中、毎日3時間くらいやって頭が痛くなってました(笑)

【次回】ユロ円、過去5年分検証した結果

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