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勝つための思考

皆さんこんにちは。久しぶりの更新になります。
今回は「勝つための思考」について話します。これは実際に私がFXで利益を出せるようになったきっかけです。

勝つための思考とは何か。結論からいうと「論理的に考えること」です。

え、地味・・・。うわ、めんどくさそ・・・。

と思った方もいるかもしれませんが、待ってください。これは本当に大切であなたの収支を大幅向上させる可能性が十分にあると思うので、ぜひ最後まで読んでほしいです。

私がFXを始めたとき、感覚でトレードしていたので負けていました。しかし「勝つための思考」に切り替えたことで成果が出ました。


◆論理的に考えることとは
フィボナッチ・リトレースメントを例に

さて、論理的に考えるとは?例を出して考えてみましょう。

①感覚的・ダメな思考
・フィボナッチっていうのが有効らしい。これを使おう!
・使ってみたら効いてる気がする。これからも使おう!
有名な人が使ってるぞ!これを使おう!
・なんかかっこよくね?これを使おう!
・うおおおFXやってる感すげええ!これを使おう!
上記がダメな理由は、書くまでもないので割愛します。


②事実ベース(極めて確率の高い推量も含む)で論理的に考える

はっせの結論:フィボナッチは効く可能性が極めて低く、私は使用しない。

思考・判断
・フィボナッチとは何なのか検索。
・人が美しいと無意識的に考える黄金比である。
・確かに、整った顔面・かっこいいスタイルの車などがフィボナッチ係数に当てはまる可能性があるだろう。
・パッと見てかっこいいと思うのは「感覚」なので無意識の黄金比はあり得る。
・しかしトレードは感覚ではない。
・少なくともチャートを動かす大口(莫大な資金で継続して勝っている人・組織)は事実ベースの論理である。
・例えばローソク足の形・チャート形状・安値高値を理由にエントリー/決済する。
・「美しいから」とか「何となく無意識」に、エントリー/決済をしない。
・美しいな!1億通貨ショート!うーんなんかよくわかんねえ(無意識)けど、おぼろげながらロングな気がするから2億通貨行こう!はないだろう。
・大口がするわけない。

・しかしなぜフィボナッチは効いているような気がするのか。
・フィボナッチはデフォルトで0、23.6、38.2、50、61.8、100の6本。
・効いてるという人はたいてい「ぴったり」ではなく多少のずれを許容している。
・例えばプラスマイナス3pipsなら上下合わせて6pips幅。
・6本あるので36pips。
・50pipsの下落幅に引いた場合50分の36、つまり72%の確率で反応している(効いている)ように見える。
・ショットガンをぶっ放せば1発は当たるよねという話。
・つまりフィボナッチは感覚、大口がまず使わない、効いている気がするものだとわかる。
・しかし一方で、フィボナッチで勝っている人がいないという証明は出来ないので断定は避ける。

故にはっせの結論:フィボナッチは効く可能性が極めて低く、私は使用しない。

いかがでしょうか。今回はインジケーターについてでしたが、FX全般に使える考え方なのでぜひご参考ください。
雰囲気や曖昧な情報に流されず、正しい判断をしていきましょう。それが勝ちへの第一歩です。

以上

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