マリオRPGの雑な縛りプレイ（未遂）、説明編

スーパーマリオRPG（リメイク版）の追加要素まで一通り遊んで、エンディングまでの道中が易しすぎたことが心残りだったので、縛りプレイを思い立った。
買い物&ハテナブロック禁止でラスボス撃破（追加要素はやらない）で、先駆者がいるかどうかは知らない。
結果を先にいうと、ベロ～ム神殿に必須のハテナブロックがあるので、そこだけ許容とすれば可能であろう。実際には、ムラっけハンマーをうっかり取ってしまっていたので、ラスボスは倒したものの未遂。

以下、細かい説明。長くなったのでプレイメモは次回。

今回縛ったのは、アイテムおよび装備品の購入（売却）禁止、キノコ大好きボーイの利用禁止。マロのお使い（コオロギせんべい購入）は許容。ドゥカティのアイテム引き取りは存在ごと忘れていたが、これも禁止扱い。
隠しブロックを含めて、フィールド上のハテナブロックを叩くことの禁止（例外はベロ～ム神殿とクッパ城のコイン取りゲーム）。

宿屋は使用可、ハナチャンの森のキノコや、ブッキー坂のフラワー、沈没船の謎解き報酬の「落ちている（落ちてくる）アイテム」は入手可。

ヨッシーのクッキーと、ユメまくらによるレッドヨッシーエキスは、特に縛らなかったが使わなかった。
クラウンカジノ（スターのたまご）は使用禁止だと思っていた。よく考えたら縛りに抵触していなかったことに、これを書いているときに気づいた。

この縛りで大変だったのは大きく2つ。
1つは回復アイテムの入手がほぼドロップ頼りになること、もう1つは装備品が大きく制限されることだ。

まずは、回復アイテムに関して。
ハナチャンの森でのキノコ拾いは許容としたが、HP回復はマロとピーチがいれば何とかなる。ふっかつドリンクとシロップ類、それにリフレッシュジュースがほとんど手に入らなかったことで、一部のボス戦が大変だった。
実際にはザコ敵がそこそこの確率で落とす。
レベルを上げすぎないためにザコ敵を避けていたのもあるが、ちゃんと下調べをしておけば、もう少しラクになっただろう。

そして、装備品。今回入手できたのは、
〔武器〕
ハンマー、ノコノコこうら、ケロケロのつえ、フィンガーショット、ムラっけハンマー（うっかり）、ワンワン
〔アクセサリ〕
ブッキーのおまもり、ゆうれいくんしょう、パタパタくんしょう、ジャンパースカーフ、ドドのはね、もっとおしらせリング、ジャッキーベルト
あとはピーチの初期装備の、ビンタグローブとラブラブドレス。
ケンゾール出現時に倉庫番からもらえる、ぼんやりふせぎバッジは取り逃した（ガバ）。

いわゆる体装備のほぼ全部が店売りなので、ピーチ以外最後まで装備無しだった。
ひまんパタこうらはハテナブロックの中なので入手禁止、スーパージャンパーは縛っていないが、私の腕では入手不可能だ。
クリスタルのおまもりは（花火が買えないから）クリスタラーに会えないので入手不可。

FPはちょっと足りない、攻撃と防御はジーノウェーヴとアクションコマンドとコンボボーナス頼り、状態異常はほぼ無耐性（ジャンパースカーフの一撃死耐性だけ）。

レベルを2～3上げるだけでも与ダメージ・被ダメージがかなり変わったし、ラスボスにはレベル19～20で勝てた。要するに、レベルを上げればだいたい何とかなるので、「不利な状況を工夫で乗り切る」という縛りプレイの面白みは、あまり無かった感。再走の予定は無い。