お気持ちのゴミ箱

 なんかオリンピック関係で凄いことになっててあっちもこっちもカーニバル状態。Twitter夏祭りってこんな感じでいいんだろうか。見てる分には超楽しい。お祭りって見て楽しむものだからね。


 はじめタイトルを「セイギノミカタ ~ネットデミマシタ~」にしようかと思ってたけどなんか怒られが発生しそうだなと思ってやめた。

色々考えてることはあるけど文章にしようとしてもまとまらなさそうだったので短文をばらまいて「自分のお気持ち」の備忘録としたい。

・アスリートに対して文化人のみなさまが憎悪を燃やしている光景があちこちで見かけられる。やれ体育の授業を中止しろ、体育会系はこれだからダメだといったツイートを同一人物がしているのを見ると、彼らがどれだけ体育会系に所属している人間によって苦しめられてきたのかということがうかがえる。

・だけど、今表舞台に出ているアスリートって君たちのことを苦しめた本人なんだろうか。自分の恨みを別の人たちにぶつけてはいないか?

・「体育会系の人間はこれだから」とか言ってる人たちがいるけど、それ「オタクはこれだから」と一緒のロジックじゃないの?と思ってしまう。

・ここで僕個人の体験を少し持ち出してみるが、ぶっちゃけ球技大会めちゃくちゃ楽しかった。なんなら体育祭も楽しかった。言っておくが僕は文系で陰キャで社会不適合者、運動もそこまで得意ではない。それでもなお、楽しかったのだ。体育も別に嫌いではない。よって、体育会系の人間に対して恨みはとくに持っていない。

・だから言えることなのかもしれないけど、憎悪を向けるのならばそれはその対象本人(たち)だけに向けるべきであり、無関係の人間に向けるべきではないと思う。その怒りの広げ方、多分しんどくなるだけで何も得しないですよ。

・「本当にその怒りはその人個人に向けて抱いたものなのか?」みたいな感じで負の感情を抱く前のワンクッションを入れるの、大事。

・怒りや憎悪を持つことを止めるべきだとは思わない。その感情はその人にとって大事にしたほうがいい感情だし、なんなら僕の行動のモチベーションって基本的に他者への嫉妬なので言う資格もないと思っている。ただナイフを突きつける相手を間違えちゃダメだってお話。

・そもそも正義ってそんなにいいものかなあ。別にオリンピックに限らず「正しさ」を極端に求めたがる人たちがいるけど、それってなんだか窮屈じゃないだろうか。

・とりあえず、社会的正しさを味方につけようとせず素直に自分のお気持ちですって言って戦えばいいと思う。社会では許されないとか言ってるけど違うでしょ、その人が許したくないだけでしょ。

・あと、「お前はこの人を批判してないからこの人と同類だ!」って言うのやめたほうがいいですよ。批判するしないは自由だし、批判しないから悪という考え方は同調圧力ってやつじゃないの?

・同調圧力、僕はすごく嫌いなのでそれなら僕は悪でいいです

・あと、いわゆるいじめられてた人間って大抵同調圧力の被害者でもあると僕は考えているわけだけど、加害者になって本当にいいわけ?

・結局、みんな「悪い側」に立ちたくないんだろうな、と思う。いや当然だけど。

ちなみに僕は小◯田も◯林もの◯みも擁護するつもりはないです(とても大事) ◯山田はやってたこと(これが本当であれば)論外だし。小◯もあのネタやっといてワールド運動会の関係者になったら怒られが発生するリスクがあることは考えておくべきだった。◯ぶみ?僕、本の内容マジで嫌いだしあの作者も単純に嫌いなんですよね。つまり私怨です。

・ただ明日くらいから始まるワールド運動会に出る人たちを非難すべきでもない、っていう考え方です 

・どうしても怒りを抱いてしまいそうなのであれば、Twitter開かないほうがいい。さすがに極論か。具体的には自分の憎悪や怒りがフラッシュバックしそうなワード全部ミュートにしたほうがいい。自分を苦しめる情報、見ないほうが精神的にお得ですよきっと。



・さっきからウダウダ言ってるようだけど、「自分は冷静ですアピール」をやっているだけじゃないか……って?そうだよ


以上お気持ち備忘録でした。多分お気持ち更新はある。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?