見出し画像

世界TOPの基準に触れて 〜WBA・IBF・WBC 世界バンタム級王座統一戦〜

みなさん、こんにちは。
株式会社Joinの橋岡克仁です。

先日、WBA・IBF・WBC 世界バンタム級王座統一戦である井上尚弥選手の試合を生で観戦してきました。

初めて格闘技を観に行ったんですが、釘付けになりました。

当日は、日本王者やアジア太平洋王者の試合も観ることができたのですが、想像以上にパンチが重かったです。

3分間殴り合う大変さは、私も昔、喧嘩をしたことがあるのですごく分かります。
普通はだいたい喧嘩は1分ぐらいです。
3分間も殴り合ったら、腕が上がらなくなります。笑

それを12ラウンドもやり続ける体力と集中力と駆け引きに痺れました。
日々、どれだけここに向けて鍛錬してきたんだろうと。

セコンドに入っている時もほとんど、肩の動きがなく息が上がってない状態で8ラウンドぐらいまでやってましたから、想像を絶する程の日々を生きてきたんだろうと感じた時間でした。

最後にメインである「井上尚弥VSドネア選手」の試合を観戦しました。

同じスポーツと思えないほどのスピードと音、重さ、無駄のない動き。
素人の私から観ても全然違うことが分かりました。

実際に試合を観ていた方も多いと思いますが、なんと4分半で決着!!
圧倒的な強さでした。
宣言通りでかっこ良すぎでした。

後日、こんなに日々努力されているプロボクサーのファイトマネーが一体どれぐらいか気になって調べてみました。

調べたところ、
「日本チャンピオンで1試合当たり100万〜」
「年間2試合だと年収200万〜ぐらい」

上記の金額は、1試合あたりのファイトマネーを参考に年収を算出しているため、テレビ出演やスポンサー収入などは加味していない金額になります。

また、一般的にプロボクサーは、所属ジムからファイトマネーの20%〜30%をマネジメント料として引かれるため、実際の手取り額はさらに低いようです。

プロボクサーの年間の試合数は2〜3回と言われており、日本チャンピオンでもファイトマネーで稼げる金額は、年間200万円〜程度ではないでしょうか。

そのため、プロボクサーとして大きな金額を稼いでいるのは、世界チャンピオンレベルの選手だけのようです。

ちなみに、この試合の井上尚弥選手のファイトマネーは2億強みたいです!!

改めて、プロの基準に触れて、日本王者より稼せげていることに感謝し、もっと仕事しようと思った1日でした。

また、格闘技を観に行くことを決めました。

最後までお読みいただきありがとうございます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?