知っていることと理解していることの違い
最近、仕事の人間関係で大事だと思ったことを書きます。
日本の教育は、理解と記憶をすり替えた教育となってしまい、
「なぜそうなるのか?」
「どうやってそう考えるのか?」
の教育が欠如してしまいました。
その後、10年サイクルで「詰め込み」と「ゆとり」を繰り返し理解力の質を上げることよりも「子供が覚えるべき内容」の量の調節だけが繰り返されました。
その結果、わかるという事は「テストで○をもらう事」となり、 原理を知らずに結果だけを覚える力が強化される事となり、そうやって成人した大人の特徴は、なぜそうなるかの原理を教えられただけでは理解できず。
「具体例がないとわからない」という事になってしまっている。
そこで肝心なのは、理解というジャンルの中でも相手の立場になって考えるというより高度な脳の使い方!!
俗に言う「感謝する心」は 相手の立場になってこそ生まれる理解力というただ単に答えを知っているだけでは生まれない人間だけが持っている特殊な能力!!
理解の能力を深め、もっと感謝できる賢い人になります!!
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