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なぜか他部署から褒められる子

「ケアマネさんから”彼女はよくやってくれる”とたびたび褒められるスタッフが居るんですよね。」
「これを部署の営業に応用したいんです。」

社外からも、「彼女の営業が素晴らしい!」とお褒めいただきました!
めっちゃ嬉しい(^^♪
ソッコー彼女へインタビューを実施♪

ざわつきポイント

・社内外からほめられる。には必ず理由がある
・ねらってやっていることがあるに決まってる
まずはシンプルにマネしてみるのが絶対オススメ!

インタビューしてわかったこと

僕「営業とか社外の人と話すときに気をつけていることって思い当たる?」
ス「とにかく笑顔! プロっぽくならないような言い方と話題ですかね。」

彼女は質問されて初めて気づくことがあったそうです。
①笑顔は、相手が話しやすい雰囲気を作るための武器
②プロとして意見を求められると、それ以外の聞きたいことが聞けない
③生活の様子や想いなど生き様を聞くほうが仕事に活かせる

会話がしやすい環境づくり
プロ⇔素人というマウント関係を作らない努力
かぞく・本人の感覚や感情をプロの知識でブンセキ

という事をシレっとやっていたわけです!

他社のデキる営業さんにもインタビュー!

・できる限りげんきの良い挨拶
・あいての要件を聞きにきた。という姿勢
・はなしのリズムをくずさない(ここちよい合いの手)
・主役はつねに相手

こだわってるポイント

『しごとをください!』系の発言はぜったいしない!
ゴマすりしてくる人って面倒くさいと思うからだそうです。笑

インタビュー中に彼が
「自分には何ができるのか?」「どんなお手伝いができるのか?」
と繰り返しいっているのが気になり深堀りしてみました!

「何かください。は、あいてから搾取するための訪問だからですかね。」
もはや核心をついた発言ですね。

僕が個人的にソッコーでことわるダントツ1番がこの「しごとください」の営業です。
「最近つかってくれるところが少なくなって困ってるんです」
「空きがあるのですぐにでも使ってもらえます」
「パンフレット持ってきたので何かあれば言ってください」

つまり、自分たちのサービスが人気がない・質がわるい・売りがない
と宣言しているわけです。

ふたりの共通点は?

職種もまったく違うふたりですが、デキる!には要素がありそうです。

①話しやすい!と思わせる第一印象
・笑顔、元気なあいさつ

②フラットな関係性をつくる
・プロ⇔素人のマウントを作らない、要件を聞きにきた。の姿勢

③主役はあなた!
・普段の生活や想いに注目、ここちよい合いの手

取っつきやすくて偉ぶらない、思わずこっちばっか喋っちゃった!
みたいな体験をさせてくれる人

どうせ話すならこんな人とはなしたほうが気持ちいいですよね。

つまり営業って、仕事をとってくることではないんです。
また話したいから相談しちゃおう!
どうせ問い合わせるならあの人がいいなぁ!
って感じてもらうような関係をつくる。が営業の基本かつ極意
だと思います。

天然でこんなことできる人は少ないので、まずは忠実にマネしてみることから始めてはどうでしょう?
やってみてはじめて分かる世界がきっとあると思います!

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