京王杯２歳Ｓ 2023 レース傾向詳細
【東京・芝1400ｍ】
向こう正面の真ん中からのスタート。3角までの距離は約342ｍでこの区間での先行争いが序盤のカギ。3角手前で緩い上り坂になって3角から4角に向かって下り坂。最後は直線での（約526ｍの長さ）追い比べとなるが、半ばで高低差2.1ｍの坂を迎えての争いとなる。
【京王杯２歳Ｓ レース傾向詳細】
東京1400ｍで行われる2歳の重賞競走。2歳戦らしく前半はそこまで速い流れにならずで、さらに直線手前でグッとペースが落ちる形になり、そして直線に向けて再加速していく展開いレース。前半は35～36秒台となるケースが殆どで、その流れの中で直線半ばで10秒台から11秒台半ばの鋭い加速を引き出す必要があるので、一瞬加速型のタイプが強さを見せるレース。しかしここ最近は前半は34秒台の流れになる事も多く、勝ち時計も1分20秒～21秒台前半での決着になっていて、レースレベルが向上してきている感じ。直線である程度の加速を引き出す必要があるのは変わらないが、近年はある程度前半要素を問われる傾向にある事を覚えておきたい。
【上位馬決め手傾向】
好位追走組
前半の追走力
直線序盤～半ばでの加速力が重要
最後１ＦのＳＰ持続力
過去10年平均ラップ推移
過去10年ＰＣＩ平均値
【推奨タイプ】
前後半型
後半型
ＳＰ持続力・一瞬加速型
ＳＰ持続力・標準型
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