チューリップ賞　2024　レース傾向詳細

【阪神・芝1600ｍ（外回り）】

バックストレッチのやや左寄りの地点からスタート。最初のコーナーである3角（外回り>までの距離は約440ｍと長く、でこの区間での先行争いが序盤の大きなポイントとなる。3～4角はゆったりとしたカーブで、約470ｍの直線へと向かう。ゴール前には高低差約1.8ｍの急坂を迎えての最後の争いとなる。　

【チューリップ賞　レース傾向詳細】

桜花賞に向けての大事なステップレースだが、本番の桜花賞と比較すると前半のペースそのものは上がりにくい印象。しかし3歳の重賞レースでもあり、前半3Ｆでも34秒台後半、前半4Ｆでも46秒台の流れになる事が多く、一定の前半要素は問われる形にはなる。

ただその流れの中でも中盤で結構緩む形になりやすく、4角～直線入口からのでの再加速戦になる傾向が強いレース。渋馬場になっても直線半ばで11秒台半ばの加速は問われるので、最終的に直線での決め手が勝敗を分けると言っていいレース。

【上位馬決め手傾向】

直線入口～半ばまでの決め手勝負
道中の脚のタメ具合

過去10年平均ラップ推移

近年レース展開詳細・勝ち馬決め手

過去10年ＰＣＩ平均値

【推奨タイプ】

後半型
直線加速型
瞬発力勝負・加速型
ＳＰ持続力・一瞬加速型
ＳＰ持続力・総合万能型