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競走馬個別メモ 2022 セントライト記念 ガイアフォース

 
セントライト記念 勝ち馬 ガイアフォース
主な戦績:セントライト記念(G2・2022)
 
作成日:2022.9.20

競走馬特性面

MH1 【SP持続力・持続型】【前後半型】【後半型】【持続型】
【専用メモ】ゲート良 先行力
【所感メモ】持続力はかなり高め 前半型(流れる)の競馬で一気に進境見せ
作成日:2022.9.20

過去成績・データ(2022.9.20時点)

前走:セントライト記念(G2・中山芝2200m)

タイム・着順・馬場状態・着差
2.11.8 1着(稍重)0.0秒差
レース展開
M(ミドル)平均型 SP持続・失速型 60.3-59.2   
平均寄りのペースで後半の4F目からのSP持続力勝負。最後の1Fで少し落としているが、結局勝負所からのSP持続力の高さを求められた形。
予想コメント
【休み明け初戦】レコード勝ち底見ぬ・重賞でも楽しみ
【調教】動きダイナミック 
★持続力の高さ魅力 極端に緩い流れにならなければ

個別レース回顧
【決め手】展開、馬場状態向く・コーナーの加速力、持続力の高さで勝負決める
【好位追走・外】【3角で外から動く】【4角~直線入口で先頭】【直線しぶとく伸びる】【G前接戦制す】

発馬五分から好位外目追走。道中は好位外目でスムーズに進めて3角過ぎで外から動いて一気に4角で先頭に並びかけにいく形。直線入口からは2着馬(アスクビクターモア)と馬体を併せて進入し、直線は2頭揃って抜け出すと馬体を併せたままの大接戦。坂の付近で僅かに2着馬に前に出られたが、坂を上り切ってからゴール前にかけては逆にジリジリを差を詰めゴール直前で僅かに外から差し切っての勝利。

好位外目で折り合いもついて比較的楽な追走ぶり。3角過ぎで動き始めて4角で一気に動いて先頭に並びかけに行くなど、コーナーでの加速で良い所見せたし結果的にこの動きが勝利に繋がった印象。さらにスピードに乗せた状態で4角から直線に入ってそのままの勢いで直線も伸びたが、坂の上りの加速で少し見劣ったものの最終的に持続力の高さで2着馬(アスクビクターモア)を競り落とした格好。クラシック戦線で結果を残しているアスクビクターモアを競り落とした意味は大きいし、コーナーの加速と持続力の高さを見せてくるなど、阪神3000mの菊花賞に向けて…と考えると一気に有力候補の一角まで前進してきたと思う。

陣営・騎手コメント
(松山弘平騎手)
「いいポジションにつけられましたし、手応えも良かったので相手を倒しに自分から動いていきました。最後まで頑張ってよくしのいでくれました。(位置取りは)スタート次第だったが、枠も良かったし人気馬をみながらしっかり脚もたまっていました。強い競馬をしてくれたと思います。本当に強い馬ですし、ケガなどもありましたが、陣営が一生懸命ここまで復帰させてくれました。まだまだやれる馬。これからも一緒に歩んでいきたいです」
 

2走前:国東特別(1勝C・小倉芝2000m)

タイム・着順・馬場状態・着差
1.56.8 1着(良)-1.1秒差
レース展開
M(ミドル)平均型 SP持続型 【高速馬場】58.0-58.8
予想コメント
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個別レース回顧
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陣営・騎手コメント
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3走前:あずさ賞(1勝C・中京芝2000m)

タイム・着順・馬場状態・着差
1.59.8 2着(重)0.2秒差
レース展開
S(スロー)後半型 SP持続・瞬発型  61.2-58.4 
予想コメント
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個別レース回顧
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陣営・騎手コメント
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【競走馬個別データに関する注意事項】

☆ここで掲載している競走馬個別メモは個人的な予想メモと見解を纏めたものです
☆予想コメントと調教は当時の専門紙のもので、★欄のコメント、レース回顧は羽柴の個人的なメモになります。
☆各種コメントは主に重賞レースのものになります。オープン、条件戦などは予想、レース回顧をしておりませんし、騎手コメントもありません

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