重賞予想結果 11/11~12 武蔵野S エリザベス女王杯


11/11 武蔵野S

結果:△-無-無 はずれ

◎ペリエール 9着(1人気‗)
○ペースセッティング 5着
▲セキフウ 8着
△ドライスタウト 1着
△タイセイサムソン 11着
△ベルダーイメル 6着
(馬連3点 3連複10点)

レース後・感想
余談ながらここでは予想を公開しなかったものの、デイリー杯2歳Sで思わぬ高配当をゲット。まあ予想を公開しないという前提の上で気楽な予想になったのが功を奏したのは明白だが、自身の重賞予想の回収率を考えるとちょっとかなりな痛手。390倍を加算できれば回収率100%への道が再び見えたはずなのだが…。

肝心の武蔵野Sでは上位候補が全滅という悲惨な結果に。個人的には1人気の◎ぺリエールの敗因が今でもよく分からない状況。流れる展開の中で強みをフルに発揮できると見ていたのだが…。

勝った△ドライスタウトは上手いレース運びでほぼ完勝に近い内容で勝利。ハイペースで前目で運んで後方差し馬を完全に封じているのは凄い。ここを勝ってチャンピオンズカップという選択肢はあまり考えられないだろうから、来年のフェブラリーSが目標となると思われる。今度こそは…の思いは強いだろう。

2.3着馬は実績上位の差し馬が揃って浮上。終わってみれば何となく納得できる部分はあるのだが、ちょっと戦前にそこまで気が回らなかった感じ。まぁ完全に◎ぺリエールを過信していたからね…。

このレースでちょっと見所があったのが4着のケイアイシェルビー。発馬直後に隣のメイショウウズマサに前をカットされて立ち上がるも、その後に果敢に前に行って3~4角ではムチを入れてそのメイショウウズマサに競りかけて行く強気の競馬。何をムキになってるんや…と見ていたが、その後メイショウウズマサを競り落とした後も直線でしぶとく粘り切って4着を確保。勝ち馬とは差のある内容だが、序盤と3~4角の強引な運びを考えれば想像以上に粘りを見せた内容になる。これはちょっと次戦以降も注目したい。


11/12 エリザベス女王杯

結果:△-無-無 はずれ

◎アートハウス 13着(9人気)
○ククナ 10着
▲ジェラルディーナ 5着
△ブレイディヴェーグ 1着
△ディヴィーナ 7着
△ライラック 4着
△ゴールドエクリプス 14着
(馬連3点 3連複13点)

レース後・感想
◎アートハウスは結構本気の本命抜擢だったので、外れたショックはでかい…。まぁ他の人から見れば何言うとんねん…って感じなのだろうが、正直なところ勝ち馬の回顧なんてどうでもいい気分…。

本命大抜擢の◎アートハウスは道中のレース運びと4角から直線入口の入りを見てて、正直これは勝ったぞと思ったのだが最後1Fで見事なビタ止まり。私自身の体面の為にもせめて3着までに留まってくれ…と願ってみたが、最後はあっという間に馬群に呑まれていったのが悲しい…。まぁ使える脚が短いのは承知していたが、あそこまで甘くなるとは…。

○ククナは序盤で下げてしまった時点で終了したが、▲ジェラルディーナは出負けがありながらも最後は良く差を詰めて0.3秒差5着は立派。ただ上位2頭が内々を上手く立ち回ったのに対してこちらは明らかに距離的ロスが多すぎた。おまけにパドックから入れ込みが目立っていたのが影響してか、発馬で結構大きな出負けも致命傷となった印象。最終的に地力の高さを証明したものの、ちょっと残念な内容と結果になったと思う。


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