今週の重賞予想 8/14 関屋記念 小倉記念
関屋記念
◎ワールドバローズ
◯ダノンザキッド
▲ゴールデンシロップ
△イルーシヴパンサー
△ザダル
△リアアメリア
（馬連3点 3連複10点）
土曜日15時頃の雨の影響は大きく残りそうだし、当日も未明に結構な降雨があって、レース開始時刻前後にもそれなりの降雨がある予報。馬場の劇的な回復は見込めないと見て一応は重馬場を想定としたい。
真面なら例年の傾向からある程度流れる展開の中で直線での加速とSP持続力の勝負となるが、当日の降雨がどこまで展開に影響を与えるかの読みが微妙。ただ良馬場の時よりも全体のペースは若干落ちると思うし、良馬場でペースが上がった場合に不安を抱えている馬や時計面の課題がある馬にとっては好都合となる可能性はある。
一応重馬場想定としつつも馬場状況の読みに自信が無いし、渋馬場だからと言って勝負できそうな馬も少ない…という状況でかなり思い切った選択をしてみたい。
本命は◎ワールドバローズとしたい。
前走の京王杯ＳＣが相手関係を考えてもマズマズ頑張ったと言える内容で、さらに前半の追走で見劣る感じになりながらも後半要素で盛り返しを見せて0.2秒差の4着。かなり前半の追走に手古摺った感じもあったので、距離延長と渋馬場で若干でも全体のペースが落ちそうなところはプラスになると思う。一応重馬場の実績もそれなりにあって得意とは言い切れないものの一定の結果と内容は示しているし、元々高いレベルでの時計面に課題がある馬だが今回は時計が掛かる馬場は軽減の材料になるはず。まぁ常にワンパンチ不足する印象が強いタイプだが、切れ味勝負が身上の馬が揃ったメンバー構成でもあり、渋馬場で立ち回りと自身の強みが少しでも噛み合えば馬券圏内を期待できるのではないか…？という視点でこの馬を中心視としたい。
相手筆頭は地力を含めた総合力の高さを信じて◯ダノンザキッド。渋馬場でもあるし消耗戦っぽく持続力を問われる形になれば浮上の可能性がある▲ゴールデンシロップを3番手とする。
小倉記念
◎ムジカ
◯ジェラルディーナ
▲タガノディアマンテ
△カデナ
△マリアエレーナ
△カテドラル
△ダブルシャープ
（馬連3点 3連複13点）
こちらは馬場悪化の心配はほぼない感じで高速馬場である程度の高速決着が予想される。
コース形態と過去の傾向からして後半のＳＰ持続力勝負という感じになりそう。そうなると内枠の先行馬有利という印象はあるが、意外と後半勝負に徹した差し馬の台頭があるレース。全体のラップ推移を見ると12秒台前後の持続ラップとなるのだが、どうしても最後の１Ｆは落ちる傾向があって最後の１Ｆで一気に差を詰めてくるようなタイプにも警戒をしておきたい。
その警戒したいタイプ筆頭が◎ムジカ。
とにかく平均前後で流れる展開の中で後半要素を目一杯引き出せるタイプで、警戒する後半勝負型としては出走メンバーの中では最右翼となる。未だに1勝馬の身分ではあるが、この馬の持つ末脚の威力と今回の相手関係を考えても十分に好勝負は可能と思える。何よりも前走から4キロ減の51キロという斤量が最大の魅力。中途半端に前半で脚を使うと末脚が削がれる印象は強く、ここはある程度貯める形からの後半勝負に徹してもらいたいもので、後半勝負に徹する形に定評のある横山典が乗るというのはまさしく鬼に金棒。ちょっと想像以上の人気ぶりで少し戸惑いはあるものの、絶好の条件が揃った事もありここはこの馬に期待をしてみたい。
相手は高速馬場を得意としている◯ジェラルディーナを筆頭に、ここで斤量2キロ減の56キロが魅力で前々の競馬での崩れなさを買って▲タガノディアマンテを3番手としたい。
【重要予想についての注意事項・説明】
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☆買い目は特別な記述が無い限りは◎○▲の馬連ＢＯＸ、◎○▲を軸とした△流しの三連複が基本線となります
（予想・買い目はネット競馬の俺プロ内でも公開しております）
☆予想の公開時刻は当日の11：00～14：00頃になります
☆Ｇ１レースの予想は別途記事にしておりますので、そちらをご覧ください
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