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競走馬個別メモ 2022  フィリーズレビュー サブライムアンセム

 
フィリーズレビュー 勝ち馬 サブライムアンセム
主な戦績:フィリーズレビュー(G2・2022)

作成日:2022.3.14


競走馬特性面

SM2 【前後半型】【後半型】【持続型】【SP持続力型】【総合力勝負型】
やや緩めから平均寄りの流れでのSP持続力勝負型。ある程度前を追いかける展開になると後半で脚が削がれる印象  
【専用メモ】---
【所感メモ】---
作成日:2022.3.7

過去成績・データ(2022.3.14 時点)

前走:フィリーズレビュー(G2・阪神芝1400m)

タイム・着順・馬場状態・着差
1.19.9 1着(良)0.0秒差
レース展開
H(ハイ)前半型 SP持続型 33.5-35.0
序盤から結構流れる展開でのSP持続力勝負。結果的に前半で貯めを作った馬が総じて上位に来たという印象。

予想コメント
重○ ゲート上達距離プラス・理想は良馬場
【調教】フットワーク軽快
★スピード勝負でどこまで 相手なり?

個別レース回顧
【後方待機、展開向く・内を回る形・直線加速引き出す・直線馬群を割って進出・時計面優秀】

【出負け】【後方待機・内】【3~4角内通す】【4角で動く】【直線序盤で馬絵が壁】【直線半ば馬群を割る】【最後1F差し切り】

出負けもあって後方内目を追走の形。道中は後方のインで脚を貯めて3~4角もあくまでインを伺う感じで内を回って進出。直線序盤で前が壁になって少し外に持ちだすがここでも壁に阻まれる。しかし半ばで馬群の間を割って伸びを見せ、最後の1Fでグンと加速を見せて外から来た2着馬(ナムラクレア)を内から差す形でゴール。

後方で脚を貯める形になった分だけ最後の伸びは他馬と違う脚色を見せたし、4角から直線序盤であくまでも内に拘ってコースロスを最小限に食い止める形が嵌り切ったと思う。それでも直線は馬群を割って来たし、何よりスピード勝負の中を出負けしながらも綺麗な差し切り勝ちであり、さらに時計面も1分20秒を切ってきたのだから十分に評価されていい内容。ただ桜花賞で…となるとここまでスピード面を全面に問われる形になるか?という疑問もあるし、ちょっと慎重に判断する必要があるかもしれない。

陣営・騎手コメント
(池添謙一騎手)

「2回調教でコンタクトをとりました。少し女の子らしくテンションが上がりやすいので、いかに落ち着いてゲートインできるか考えていました。過去のレースを見ると行きたがるところがあったので、折り合いをしっかりつけて進むことを頭に入れていました。少し立ち遅れましたが、あまり急がせたくなかったのでちょうどいいかなと。(道中は)かんではいましたが、コントロールが利く範囲で、我慢してためることができました。手応えが十分あったので、開いたところをと思って直線向いたんですけど、狭いところだったんですけど抜け出してくれました。欲を言えばあれだけたまっていたので、坂を登り終わっても抜け出してほしかったです。成長段階でもこれだけ走れるのは、能力の証拠です。(桜花賞のコースでは)今日とは違ってくるので、さらに折り合いが大事になります。メンタルがオンになりすぎるので落ち着いていければ」

(藤原英昭調教師)
「100点満点ちゃう。池添騎手がうまく馬の能力を引き出した。少し難しい馬だがうまく理解して乗ってくれた。2回ぐらい乗せて、どんな気性の馬か、どうすればベストパフォーマンスで走れるかをうまく理解してくれた。ただ単にテン乗りではまた違う。しっかり調教も乗ってくれた。走る馬で、能力はある。(初勝利まで時間がかかったのは)成長とか幼さの面。(桜花賞の舞台は)絶好やね。やっぱり成長もあるし、今はまだまだ幼い。体よりも精神がしっかりすれば。でもだいぶ経験積んだから」


2走前:3歳未勝利(2022.2.5 中京・芝1600m)

タイム・着順・馬場状態・着差
1.35.9 1着(良)-0.0秒差
レース展開
M(ミドル)平均型 瞬発型 48.3-47.6
予想コメント
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個別レース回顧
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陣営・騎手コメント
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3走前:3歳未勝利(2022.1.15 中京・芝1400m)

タイム・着順・馬場状態・着差
1.21.6 1着(良)-0.0秒差
レース展開
H(ハイ)前半型 SP持続型 33.9-35.9
予想コメント
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個別レース回顧
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陣営・騎手コメント
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【競走馬個別データに関する注意事項】

☆ここで掲載している競走馬個別メモは個人的な予想メモと見解を纏めたものです
☆予想コメントと調教は当時の専門紙のもので、★欄のコメント、レース回顧は羽柴の個人的なメモになります。
☆各種コメントは主に重賞レースのものになります。オープン、条件戦などは予想、レース回顧をしておりませんし、騎手コメントもありません

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