見出し画像

共同通信杯 2024 レース傾向詳細


【東京・芝1800m】

1、2角の間のポケット地点からのスタート。スタート直後に2角のカーブを迎えるために外枠先行馬には不利な形態。長い向こう正面は3角に向かって緩やかな上り坂。3角と4角と下り坂になって、最後は半ばに高低差約2mの坂越えを含む約526mの直線での追い比べとなる。コース形態上序盤から流れる展開にはなりにくく、後半のSP持続力勝負という形になりやすい傾向あり。

【共同通信杯 レース傾向詳細】

3歳の重賞だが少頭数になる事が多く、出走各馬も先々長い距離(特にダービー)を意識しての騎乗なのか、序盤から積極的に前に行って…という流れにはならない感じ。

ペースはかなり落ち着く形になって、緩い流れからの後半要素の勝負という展開になりやすい。特に直線での加速を問われる展開になりやすく、後半3Fがすべて11秒台前半(10秒台突入の可能性も高い)のラップとなる事も多く、とくかく加速の鋭さを問われるレース。結局は出走メンバーの加速力の優劣の見極めが最も重要になると言える。

【上位馬決め手傾向】

前目~中団前目の位置取り
直線の序盤~半ばでの加速力

過去10年平均ラップ推移

近年レース展開詳細・勝ち馬決め手

過去10年PCI平均値

【推奨タイプ】

後半型
直線加速型
SP持続力・一瞬加速型
瞬発力勝負・加速型

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?