重賞予想 10/1~10/2 結果

10/1 シリウスS

結果:△-○-△ はずれ

◎ハヤブサナンデクン 7着
○ハピ 2着
▲サンライズホープ 12着
△ジュンライトボルト 1着
△バーデンヴァイラー 15着
△オーヴェルニュ 3着
△クリノドラゴン 4着

(馬連3点 3連複13点)

レース後・感想
4角から直線にかけてスムーズに進路を得られなかった馬が多かった印象。その中で◎ハヤブサナンデクンも同様に4角から直線半ばまで包まれ通しの形になって7着敗退。鞍上のレース後コメントに注視していたが、久々とかハンデを敗因に挙げていたが位置取りのミスという感じはある。加速を武器に出来る馬ならいいが、スピードと持続力を武器とする馬が勝負所から包まれ通しで終わるとかありえない結果と思えるのだが…?

勝った△ジュンライトボルトはスムーズさがあったとは言え直線の加速を最大限に効かしての快勝。最後は詰め寄られているので持続力には課題があると思うが、ダートの一線級でやっていくメドはついた感じ。2着○ハピも古馬相手に善戦の2着。こちらも今後の戦いにメドをつけたのは大きいと思う。


10/2 スプリンターズS

結果:○-無-◎ はずれ
 
◎ナランフレグ 3着(5人気)
○ジャンダルム 1着
▲ナムラクレア 5着
△メイケイエール 14着
△タイセイビジョン 13着
△トゥラヴェスーラ 7着
△ダイアトニック 4着

(馬連3点 3連複13点)

レース後・感想
ちょっとここは愚痴が多めになる。
○ジャンダルムは完璧なレース運びと要所の加速で勝利をおさめ、◎ナランフレグも頑張って3着に来た。10人気△ダイアトニックも4着で…って2着ウインマーベルだけを押さえていなかった…。予想の方向性は正しかったとはずだが、ちょっと久々に痛恨の結果となってしまった。

まぁ◎ナランフレグを推した時(予想の時)でも直線外からでも差し切れると書いたくらいで、内外の馬場差をあまり意識していなかった事が敗因かもしれない。◎ナランフレグもそとから差し込んで3着に来たが伸びは今一つで苦しい追込みだったし、結果的に外を回した馬は殆ど来なかったからね。その辺りの意識がもう少しあればウインマーベルにも手を出せたかな…とも思う。後からでは何でも言えるのだが。

○ジャンダルムは長い間追い続けた馬で、ここでの勝利は応援し続けた側としてもうれしい勝利。残念ながら馬券は獲れなかったが…。

思えば17年のデイリー杯でイン突きの形で勝利を見て、内枠からの立ち回りで嵌れば面白い馬という認識を持ってからずっと追い続けた。続くホープフルSで大外回す形で2着して早々に?がついたものの、自説を曲げずに中山の弥生賞や皐月賞で狙い続けた。やっと馬券に絡んだのが19年の京成杯AHの3着だったが、この時は本当に会心に一撃だったのが一番の思い出。ゲートが安定しないタイプなので、昨年の北九州記念やセントウルSに代表されるように位置取り面で大きく左右されるレースが多かったが、このスプリンターズSはものの見事に嵌った印象。

G1を獲ってしまったので今後はそこまで長く現役を続けないと思う。でもそういう意味でもやはりここで馬券を取っておきたかった。いろいろ言って強く推すと言っておきながら本命にしていなかった事も結構悔やまれる…。
 


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