高時給国会の最中さぞ気持ち良かろう眠り呆ける議員たち。一方で昼夜問わず貴重労働好機と煽られて心身を擦り減らし、理不尽の唾を飲み込み、住所を捨て街角を住処に選び、生きることを諦める、貧困に該当する国民が大勢いる。民意不在で暴走する国主は週末だけ憂鬱らしい。6割の国民は毎日が暗闇だ。
庶民感情としては激しく優先度が違う。この年末、拙速に防衛費を確保しなければならないのか。救うべき貧困は他にある。物価対策、賃上対策、少子化対策、教育対策、高齢者対策、エネルギー対策等。燃えて消失するミサイルに多額を割くとは、武装することでしか友好外交できないのなら、日本じゃない。