日本語と日本文学・13巻・1ー9頁・1990

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◆関係構造の類似性を使う「譬えによる議論」はロゴスのみならずエトスとパトスの説得も取り込んでいることを指摘する香西秀信「「譬え」による議論の修辞学的分析」が、自分が同ロジックを好む理由を明らかにしてくれた。香西は同議論と「類似からの議論」を区別する(「正義原則と類似からの議論」。