宮下規久朗氏

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既に半分ほど読んだ。あまり好きな書き方ではないが、真正の教養書籍だ。美術・芸術の歴史的変遷と地政学や哲学の切り口を持たなくば楽な本ではない。寧ろ、この一冊でカルチャー講座6回分のテキストに足る。三島ファンにとっては聖地巡礼の側面も覗えるが、宮下さん、こいつは読み手選ぶだろう。