対話は聴き手と話し手との掛け算だと考えている だから、話し手がどれだけ力能を上げてうまく正確に情報を伝達できるようになったとしても、聴き手が0ないしマイナスな対応では良質な話し合いには決してならない 良質な話し合いをするためには己の努力だけでなく、相手を選ぶのも必要だと思う
話し手がいくら上手な話し方や分かりやすい表現を使ったとしても聞き手に話を理解する熱量と見識がなれば、やはりうまく伝達はできない 特に日本語は言葉に複数の意味がある抽象的なものが多く、誤解を生まみやすい 良質な話し方だけでなく、良質な聞き方・聞く姿勢も日本に必要なものである