パパさん編

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無闇に競うのは愚か者。勝ちたいなら、消耗戦から逃げろ。 万年負け組な、私の生存戦略。 金をむしり取るために、競争を煽る奴がいる。 無理に競り勝とうとすれば、大きな代償を伴う。相手にするな。 現実でもゲームでも、私は逃げた。逃げるが勝ち。 無理ゲーで、無駄死にするなよ。

私が農業に関わるとは。これも探索の成果。 興味のアンテナは地面に深く根を張って、私の心に養分を運んだ。 生き物を相手にするのは、思った以上に飽きない。 手間をかければ、実りとなって応えてくれる。創作もそう。 私はパパさん。独り身だけど、私が生んだ子供たちが待っている。

限りある人生を、有意義に生きるには。 見込みの無いものに見切りをつけ、新たな挑戦をする。 旅をするなら、ひとりがいい。 好奇心のままに出かけていって、予想もしない発見をする。 夢の中まで、宝探し。 自分だけ見ても、自分の強みは分からない。 できないことから、できるが見つかる。

未来が無いからだ、一部の横綱以外は。 かつてゲーム業界を志し、諦めた私の結論。 冒険者のゲームを作る会社が、冒険できない矛盾。 あれはお城の兵士。規格外の私は不用品。 外から豊かさを持ち込む場所で、連作障害を起こしてどうする。 ゲーム制作や創作活動は、趣味でやるに限る。

他者への浮ついた期待を「恋」と呼ぶなら、私にそんな感情はない。 就職氷河期だけじゃない。後で分かったけど、私はADHDだった。 この二つは分けて語れない。発達障害の形が千差万別であるように。 それは現実での足枷であると同時に、夢の世界へ羽ばたく翼でもあった。