福島原発における処理水の海洋放出開始から1年が経つ。技術的にALPSで処理することができないトリチウムを含んだ処理水は十分希釈した上で放出されているという。ただ、水俣病のケースでも排水は十分希釈されていた。排出開始が1932年、最初の症例の報告が1956年。まだ安全とは言えない。