しかし、人生に確実なことはないし、予測不可能で、支配することもできない。生を支配可能にするのは、それを死に変えなければならない。死こそが、生におけるただ1つ、確実なことなのだ 殺しの願望、力の崇拝、死や汚物やサディズムへの恐怖、秩序によって有機物を無機物に変えようとする願望がある
ネクロフィリア的な人間は、未来ではなく過去に住んでいる。彼らの感情は基本的には感傷であり、つまり昨日持っていたと思っている感情の記憶を抱き続けている。彼らは冷淡でよそよそしく、法と秩序を信奉している つまり、動いているものが嫌いなので過去だけに固着しているという言い方になっている