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村上春樹『1Q84』(新潮社)は、私が期待した話ではなかった。麻原彰晃を典型として描き出さず「天吾と青豆、天吾と父」の<対幻想>の物語だった。しかし対幻想は吉本隆明『共同幻想論』で衝撃を受けていた。村上父も関係ある、法然から親鸞への浄土思想がオウム問題への解答だと、私は結論した。

4か月前

「人に迷惑をかけてもいいとほざくのであれば、迷惑系配信者や迷惑系youtuberも受忍すべきである」←これは親鸞の造悪論にも通ずる非常に厄介な問題 https://youtu.be/cvp2itFbU78