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詩作の練習-13 英語詩を書ける様になるまで-1。  ①古典を読む  ②専用の手帳を常に携帯し短文を書きまくる  ③②を詩の詩脚に合わせて修正する  ④③に唱和してみる  ⑤英語詩サイトに投稿 英語のみの習慣です。②③④は通勤電車で実行。リモートになってからはやらなくなりました。

詩作の練習-19 英語詩を書ける様になるまで-7。 ■多言語で味わう-4  ①古典のラップを視聴  ②詩劇「ファウスト」のロックオペラ鑑賞 両方ともYoutubeに多数Upされていて、現代風にアレンジされてますが詩の部分はオリジナルそのもの。伝統が受け継がれていく姿を見ました。

詩作の練習-25 英語詩を書ける様になるまで-13。 Acrostic  Prepare to write.  Ensure the right.  Narrate the sight. 和歌の折り句と同じです。行頭の文字を縦に読むとメッセージが現れます。脚韵の有無は自由です。

詩作の練習-16 英語詩を書ける様になるまで-4。 ■多言語で味わう-1  ①詩アニメの視聴  ②詩絵本を読む ①も②も英語:Dr. Seuss、仏語:La Fontaineのイソップ寓話詩、独語:Max und Morizなどがあります。画像はMax und Morizから。

詩作の練習-14 英語詩を書ける様になるまで-2。  ①お気に入りの詩を何度も音読する  ②お気に入りの詩の朗読を何度も聴く  ③お気に入りの詩を何度も筆写する  ④1日3分でも良いから上記のどれかを毎日実行する 感想。やはり反復と継続は力でした。出来る事の繰り返しがコツです。

詩作の練習-18 英語詩を書ける様になるまで-6。 ■多言語で味わう-3  ①幼児向け漢詩アニメの視聴  ②詩劇「ファウスト」の鑑賞 ①はアニメ+字句+発音が揃っていて便利です。②は独英仏語版を視聴しました。とにかく圧巻でした。画像はFaust、Wikipedia(独語版)から。

詩作の練習-17 英語詩を書ける様になるまで-5。 ■多言語で味わう-2  ①有名古典や叙事詩を視聴  ②Nursery Rhymesを視聴 英語、仏語、独語で①はYoutube動画、②はAndroidアプリ。画像は②のドイツ語版Des knaben Wunderhornから。

詩作の練習-28 英語詩を書ける様になるまで-16。 詩脚に慣れる-1  詩脚とは一定数の音節の集まりを一組とし、母音の長短やアクセントの有無によりパターン化したものです。音節数は2~5音節が知られていて、それぞれ名前がついています。英語詩の場合は2音節の詩脚を使う事が多いです。

詩作の練習-29 英語詩を書ける様になるまで-17。 詩脚に慣れる-2  通常文は単語区切りで読み書きしますが、詩文は詩脚で区切るので、行中では単語の区切りとは一致せず詩脚が単語またぎになったり、技巧で異なる詩脚を混ぜたりもします。読者が詩脚を読み取る作業をスキャンといいます。

詩作の練習-27 英語詩を書ける様になるまで-15。 Sesame Streetの面白い詩  ①King of 8  ②Queen of 6 人形アニメです。ぼーっと見てるだけでも楽しいです。詩とはこんな風に読めるのかと思い知らされます。半世紀も前にこんな表現があったのが驚きです

詩作の練習-22 英語詩を書ける様になるまで-10。 ■rhyming-2  ★前句節づけ 列挙した同韵の単語の前に句節をつけます。前の行との繋がりはあっても無くても構いません。例:cream/dreamの2行をI ate ice-cream/in my dreamに変換。

詩作の練習-2 意外に役に立ったこと。  ①ライターの仕事(文字数が決まっている)  ②多言語の音と記法に慣れる  ③短文を書き続ける 定型詩を書くので①は必須。押韵など語感を磨くのに②は必須。③では過去に書いた文を組み合わせて詩文を作れる事があり、他の表現のヒントにもなります。

詩作の練習-1 詩作にも基本があります。基礎も学ばず練習もしないで作れるようになるのは天才だけです。学校で習った以外で筆者が初めて詩を書く様になるまでにしたこと。 ①基礎 詩学の勉強 ②練習1 古典を原語で音読と黙読(理解しなくてもよい) ③練習2 短文を定型に合わせて書く

詩作の練習-12 何から作るか。  ①お題  ②典故  ③使用する定型 筆者は①が決まらなければ内容も決まりません。②は有名な文句を古典から引いてくる事です。古典への敬意やこんなの知ってるんだぞ、という見栄だったりします。長詩への挿入詩を作る時は③が決定している場合もあります。

詩作の練習-15 英語詩を書ける様になるまで-3。  ①Kids向けアンソロジーを読む  ②Kids向け詩の入門サイトを読む  ③上記で書かれた方法を実践 当然ですがすべて英語版です。②はKidsに詩作を指導する記事と、Kidsの為に大人が詩作する記事があり、両方とも読みました。

詩作の練習-24 英語詩を書ける様になるまで-12。 ■rhyming-4  ★アプリ紹介 筆者は使ってる日本人を存じ上げませんが、無料の詩作アプリは沢山あります。AndroidのPoet AssistantとPC用のVersePerfectがお勧めで、筆者の常用アプリです。

詩作の練習-26 英語詩を書ける様になるまで-14 お試しサイト https://www.poem-generator.org.uk/acrostic/  生成したいキーワードと使用したい単語情報を入力するとAcrosticを生成してくれます。以前はAndroidアプリもありましたがいつの間にかなくなってしまいました。

詩作の練習-23 英語詩を書ける様になるまで-11 ■rhyming-3  ★語呂合わせ。同じ韵の言葉を並べて句節を作る The Fox in the Socks.やThe Cat in the Hat.みたいなものを沢山作ります。詩作用アプリを使うと候補を容易く発見出来ます。

詩作の練習-21 英語詩を書ける様になるまで-9。 ■rhyming-1  ★同韵の単語を1語1行で列挙 例えばcream/stream/dream/scream/の様に4行書く。見つけられなくなったら韵を変えてever/never/cleverの様に書く。これを何度も続けます。

詩作の練習-20 英語詩を書ける様になるまで-8。 ■多言語で味わう-5  ①ホラティウスの詩論  ②マニリウスのアストロノミカ ①は原語の希語ではなく英語版、②は占星術書で羅独英語版を読みました。両方ともれっきとしたヘキサメトロスの詩文です。②の画像はWikipediaから。

詩作の練習-11 いつ練習するか。  ①電車の中  ②自宅  ③喫茶店など よく使う道具。  ④スマホ  ⑤タブレット  ⑥手帳  ⑦PC リモートワークになってから①③④⑤⑥は激減。専ら②と⑦になりました。④⑤⑦だと日本語のライム辞典がオンラインで利用出来、とても助かります。

詩作の練習-10 やる気。  ①作ってるうちに生えてくる  ②でも本当に作るのが嫌な時は作らない  ③他作品に刺激を受ける事はある  ④自分を他人と比べない 筆者は前述の様に「書かずにはいられない」という思いを優先します。これは腹が減ったから飯を食う位の、やる気以前の問題です。

詩作の練習-9 ボキャブラリ開発。  ①押韵と同意語辞典の活用  ②同意味の短文を書きまくる  ③たまには苦手、無関心なお題で作る 筆者の見る範囲内ではこれに力を入れている詩人の方は見かけませんが、筆者は既知のキーワードを沢山の別な表現で言い換える事で語彙力を増強しています。

詩作の練習-8 ちょっと変わったお題と縛り。  ■詩集 七十八人の私  ・タロットカードの象意をルバーイイで作成  ・このルバーイイは旋頭歌形式で構成  ■英語ルバーイイ  ・七音節/行で作成→英語版七言絶句と同形式になる 特定の内容を特定の定型で。定型に役割を持たせた事例です。

詩作の練習-7 お題捜し。  ①ストーリー関連の研究テーマ (占いや心理学等)や詩型  ②出会い、別れ、仕事など記念的出来事  ③目についた物何でも  ④縛り お題に制限はなく〇〇詩みたいな線引きもしませんが、④は昔の詩人にはお馴染みの、使える単語を制限して表現力を競う遊びです。

詩作の練習-6 書けない時の過ごし方。  ①自分の作品は無理に書かない  ②音楽等の他の「やること」を行う  ③お気に入りの師匠方の作品を読みまくる 筆者は詩だけを書いてる訳ではないので書けない時は迷わず②です。③は②の中の選択肢のひとつですが、他言語版を読み比べたりもします。

詩作の練習-5 譲れない自己ルール。  ①書く事を目的にしない  ②書かずにいられない事を書く  ③人に「どう思うか」と聞かない  ④群れない  ⑤練習も本番も書いた日付を残す 筆者は自分が表現したい事が出来てないうちに人に気に入られたり人の好みに合わせるのは有害だと思います。

詩作の練習-4 楽しさが倍増した事。  ①音楽とのコラボ(歌を作る)  ②視覚系とのコラボ(情景やキャラデザインなど) 両者ともに自分で作るのも既存の他作品をイメージするのもアリですが、筆者に とって詩作は表現の一手段であり目的ではないので最終的には全部自前で作るのが目標です。

詩作の練習-3 やってみて面白かった事。  ■西洋言語系の訳詩を読み、聴き比べる  ■漢詩をピンイン発音で読む、聴く  ■どんな内容でも定型韻文で書く  ■新体詩やマチネポエティックを読む つまらなかった事。  ■外国詩の現代語訳を読む  ■現代詩を読む 筆者の標準語嫌いが顕著。