高齢化社会になり認知症の人が増加。それに伴う問題の1つが財産の「凍結」。金銭管理が困難と気づいた時には、もう銀行からお金がおろせない。下ろせるようにする方法(成年後見人制度)はあるけれど、お金も時間もかかる。事前にできる対策の方が多いので、元気なうちに準備しておくほうが安心。
やはり高齢化、認知症の方の増加にまつわる問題はここにも。先日の新聞に財産の「凍結」についての記事。解決法はほぼ一手しかないので、事前に対策して置けると良い。任意後見人制度や家族信託の手続き、社会福祉協議会の支援事業の利用、銀行で家族カードを作る。知っといて損はない!調べようかな
銀行には大金がありそう。でもご本人の認知症が進んでしまって、誰にもどうにもできない!!介護や医療現場あるあるです。どうやったら下ろせますか!と切羽詰まってから相談に来ることが多いと、とある司法書士さんの話。この時点では取れる方法は、成年後見人制度くらい。これ手続き大変なんですよね