現代サラリーマン

【俳句鑑賞】生きかはり死にかはりして打つ田かな 鬼城

季語は「打つ田」。田んぼの土を掘り起こして柔らかくし、田植えに備える準備のことで春の季語を指す。かつては重労働だった。

作者、村上鬼城(むらかみきじょう)。

江戸時代が終わるころから昭和の初め頃までに生きた俳人。江戸に生を受けたが人生の大半を群馬県高崎市で過ごした。法律を学び司法代書人で生計をたてていたが、絶えず経済的に困窮していたという。

また、鬼城は耳が不自由だったことも書き添えておく。

もっとみる
ありがとうございます。大人の国語の教科書作ってます!
3