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【百年ニュース】1920(大正9)7月12日(月)衆議院で野党(憲政会,国民党)提出の普通選挙法案が否決される。同法案提出は普選を望む国民の期待と注目を集めたが、当日は野党の稚拙な演説(田渕豊吉ら)により滑稽劇となり、失望を呼んだ。普選運動は一旦下火となり無政府主義者による直接行動が活発化。

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【百年ニュース】1920(大正9)6月13日(日)洲崎埋立地で普選連合会主催の第二回野外大演説会を開催。真鍋儀十,石原友一郎ら学生連盟も登壇。森脇天涯開会の辞。高橋秀臣座長に50名程演説,聴衆3000名。しかし普選運動は恐慌で無政府主義が台頭し思想過激化により徐々に停滞。