文禄4年(1595)4月13日は長宗我部元親が家臣志和勘助を蜂須賀家政への内通容疑で殺害した日。家政は元親の使者として訪れた勘助を気に入り仕官を進めた。これを漏れ聞いた元親は一方的に内通を疑い黒岩玄番に襲撃させ一族もろとも滅ぼした。こんな猜疑心の強い上司を相手にしたくはないです。
1612(慶長17)年4月13日、豊前国(現・山口県)の船島(巌流島)にて、宮本武蔵こと新免武蔵守玄信(二天一流)と佐々木小次郎(巖流)が決闘。三尺の野太刀「備前長光」を操る小次郎に、武蔵は木刀を以てこれを破る。 なお1889(明治22)年以降、現行法では決闘は禁じられている。