人気の記事一覧

エゴン・シーレ展に行ってきました〜我が家の小さな俳優達による絵画世界の再現〜

ヨシダコウブンさん関西を行く

5人の作家(小河原常美、小島陽介、阿部眞士、岡本達弥、白神典大)の器を用いた、鏑木清方による美人画の抽象的再現

伊賀焼作家・小島陽介さんの黒い器は、朽ちて醜怪になったものを嫌うことなく、寄り添って照らします。それは高田郁の時代小説「銀二貫」で、大火によって顔半分に火傷を負った真帆を妻として迎えた、松吉の深い愛の様です。そして、川月清志さんによる敷板は、井川屋にまつわる心優しき人々の様です。