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記録としての写真シリーズ。 これで一旦ひと区切りです。 ここは七尾分水というところなのですが 左から来た水は 写真のようにいくつにも分かれるものの このあとひとつの水路に流れていきます。 これも分水っていうんでしょうか?

2週間前

今日も井之口円筒分水工。 この円筒形は どうも分配する水の割合を決めるに便利なようだ。 別に何かに書かれていたわけではないけれど 考えてみれば1対1に分ける場合だけではない。 3対2だったり7対3だったりもする。 そのとき円は分配に便利な形なのだ。 となんとなく想像してみる。

3週間前

井之口円筒分水工は実に面白い。 その形状美もだが 歴史的な意味合いも探ると さらに面白いものになりそうだ。 井之口円筒分水工が。というわけではないが、 円筒分水工は正確に分水を行うために用いられたらしい。 つまりここには水を巡る何らかの争いがあったと 想像できるだろう。

3週間前

井之口円筒分水工 そう呼ばれている場所。 ただの分水になぜこのような仕掛けをしたのか いったいどういう問題があって今の形になったのか 単純に水を分ければ、それで良さそうな気もする。 けれど下から湧き上がるように加工し 円形に水を溢れさせて分水する。 何かの知恵の塊なのだろう。

3週間前

写真には記録写真としての意味合いもある。 滋賀県米原市にある分水工は記録しておくには 十分な価値があると思う。 農業用水を川から引く仕組みで 各水田への水の分配を この分水工で行っている。 写真は小田分水。 2つの水路に川からの水を分ける。

3週間前