身(行動)🦵、口(言葉)👄、意(意識)💬、体験したことを元にして阿頼耶識の中に入る。
「薫習(くんじゅう)」唯識学の言葉。油をつくるときに香りを焚くと薫じられる。良い香りが油に薫じつく。毎回の練習が阿頼耶識に蓄えられ、ある日熟成する。「習気(じゅっけ)」阿頼耶識に留められるもの。習気が留まる過程、薫じられる過程が薫習。
頭で考えたことが感情と結びついて「念」になる。「念」が阿頼耶識(アラヤ識)に入る。
因(原因)と果(結果)の間に阿頼耶識(アラヤ識)がある。因と果を結ぶものが縁(因縁生起)。縁が起きるから(縁起)。大乗仏典(唯識三十論頌、第四項)「阿頼耶識は感情がなく倫理的性格(良い、悪いを見極める)を有していない。
観音経には「5つの観👀」が示されている。「真観、清浄観、広大智慧観、悲観、慈観」である。一言で「観る=View」と現しても、そこには5つに分類された機能が存在している。