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バーンマシンを廻し、ビルドアップに励んでいた。 『はたもんば』という妖怪を思い出した。 彼奴は移動を兼ねており、一石ニ鳥だ。 三前趾足にも頷ける。 御賽銭の金廻りも須く潤っているのだろう。 酒の廻った儂はぷるぷるの胴廻りにあっぷあっぷと目が廻り、 プルアップもせずに御手上げだ。