一円玉の　旅ガラスとは　旅をしている間の　ほんの　短い　出来事である　浮くのは　一円玉と　ソフトマネー　だけだ　それが　表面上に見えている　お金の国だ　その下には　多くの硬貨があり　普段は見えていない　だけである

発芽して　最初に出る葉だ　人間の　幼少　や　物事の　初めだけだ　初心………　なんたらである　若木　それは　始めの頃　だけで　何の木　なのかは　不明である　水に浮くのは　唯一　一円玉　だけである

従って　水が入ったとき　硬貨のような　重くて硬いなら　沈んでしまうのだ　浮いていられるのは　双葉の間だけ　それは　一円玉を　指すのだ　表面に見えるのは　双葉でいるときの　ほんの　一部分だけだ

波乱万丈　浮き沈みの激しい　実は　マネーの国は　そのどちらかだ　水の中で　浮くのは　ソフトマネー　である　それらは　水を　引き入れてみないと　わからない　唯一　浮く硬貨は　一円玉であろう　それは　軽いものしか　浮力しないだろう

時間だけは　平等に　与えられている　筈である　実は　豊かさの　象徴は　金ではない　時間が　全てを　掌握していたのだ　心の黒幕は　時間　である　豊かさとは　そのような　メカニズムである

自由となる　時間に　どのように過ごすのかで　自分自身が　変われると想うのだ　例え　僅かであっても　自由な時間を　怠ってはならない　仕事以外は　身体を　休めるしかない　者も　たくさん　いる中で　自由な時間を　与えられるのは　自由　=　休　=　回復　　全てが　時間で　回っている

だから　金持ちは　憧れの存在であることは　間違いではない　だからこそ　一度　誰もが　問わなくてはならない　何のために　労働しているのか？　労働　=　時間　犠牲にして居るのは　自分自身の　自由な　時間であるということを

多くの人にとっては　時間　=　労働　=　お金　=　豊か　このような　=　だと思うのだ　それが　多くの者が　根底に　持っているのだ　金を得るために　多くの者は　時間を犠牲に労働しているのだ

その場合　金とは違う　豊かさを　手に入れたのだと　推測するのだ　それは　時間に縛られない　自由気ままな　暮らし　であった　この場合　時間　=　自由　=　豊か　であると　捉えるのだ

けれど　旅の最中には　おくびも　出さなかった　誰もその者が　王族だと　気が付かなかった　不思議なことに　旅の途中で　王族の者は　豊かさを感じていた　それは　息の詰まっていた　家と比べると　旅先では　自由だったのだ　お金持ちの家を持っていたけれど　何故か　帰りたくなくなった

旅をしている最中には　余り多くのお金を持つと　盗難に逢うかもしれない　残りのお金は　大抵　家に置いておく物だ　その旅人は　実は　大金持ちであった　その事を　誰も知らなかった　旅人は　王族の出身であった

別の場所では　何の問題も発生しない　金の国では　邪魔物扱いでも　水の国では　何の問題も発生しない　心の豊かさを　測りたいのであれば　ただ　単純に　持っている金で　測るのではないと　いうことだ　旅をしている途中で　金を持っていなくても　不思議ではないからだ

例えば　ペットショップでは　売れ残りの　犬猫は邪魔物扱いである　金に変わらないならば　不要なゴミである　保健所では　普通扱いである　貰われて　飼われたなら　そこでは　家族の一員となる　ある場所では邪魔物扱いでも　他の場所では　必要とされる　今　居る場所に問題があると捉えるべきだ

それも　豊かさの　象徴である　キーワードは　豊かさである　豊かさの　レベル　物差しは　人それぞれが　違うのだ　　　ただ単に　金持ちは　豊かさの象徴である　誰もが　多くの　札束を持ちたいと　願っている　何が言いたいのか　

それらは　相乗効果によって　でしか　金が回ることはない　豊かさとは　何であるのかが　水なのか？　金なのか？　それとも　または　別の物であるのか？　それらは　人によって　変わってくるのだ　貝と才能の　才で　財を成す　自らの　才により　財産を作る　

従って　水を持つことが　出きるのは　7 である　国によって　違う　お金の国では　柔らかいが　基本であっても　水の国では　ph7 が　正常値なのだ　従って　水を持てるのは　専門に入った時である　７組は　専門クラス　であるのならば　水の回る所に　必ず　お金が回る　　のだ　

お金の母は　大学出身者だ　お金の子も　それに続く　それが　お金の高等学校で　学んだ　全てだ　お金の国では　ソフトマネーが　第一であるが　7 は専門である　従って　7 とは何を指すのか？　それは　ph である　正常値は7 　それは　水である　従って　水の国では7 が　正常値だ

欲しいのは　硬貨のような　ハードマネー　ではなく　柔らかい　ソフトマネー　なのだから　お金の国では　柔らかい方が　高く売れるのだ　硬いものは　安いからだ　それが　お金の学校のやり方である　お金の落ちこぼれは　専門学生　である　

お金の子なら　それに　続かなくてはならない　それは　誰でも行けるような　中途半端な大学でいいのだ　ただ　お金の大学を　卒業するだけでいいのだ　其が　お金の高等学校のやり方である　専門学校は　お金の学校では　嫌われるのだ

それがお金の高等学校で　習った全てだ　だから　専門家は　お金にならない　中途半端な大学だけが　もてはやされる場所　それがお金の高等学校だ　お金の母には　落ちこぼれは　なれないのだ　お金の落ちこぼれは　専門学校だ　お金の母ならば　大学へと　進学するはずだ

お金の高等学校では　大学に進学できない者は　落ちこぼれと　同等である　専門学校は　落ちこぼれの　行く場所である　それが　お金の高等学校で　習った全てだ　お金の高等学校では　大学進学以外は　不要の長物である　

だから　すぐに大学を勧められる　けれど　落ちこぼれは不要だ　お金の高等学校では落ちこぼれは　不要の存在だ　それが　お金の国で習った全てだ　落ちこぼれは不要だ　出て行け　それが　お金の国で習った全てだ　お金を大きく出来ないと　落ちこぼれは七組に移動する　七組は専門学校へと　進学する

パソコン　着付け　華道　それが　お金の高等学校　で　習った事だ　しかし　どの学校にも　落ちこぼれは　存在する　　お金の国では　そのような生徒は　排除する　お金にもならない　生徒は不要である　お金の高等学校とは　そのような学校だ　お金の国に生まれたら　必ず　大きくしなくてはならない

お金の高等学校　お金の高等学校とは　お金に関する　教育の機関だ　お金の国に　生まれたら　必ず　その高等学校へと　行かなくてはならない　しかし　そこで　落ちこぼれてしまうと　お金とは　縁遠くなる　お金の国では　いち早く　パソコンの授業がなされ　女子なら　華道の　お免状を習得できる