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ゴルフの楽しいところ

このnoteは、僕の趣味のゴルフについて、どんな楽しさがあるのかを記載した、日記です。

僕は、フィットネスクラブで働いていた際、シミュレーションゴルフが施設にあり、営業終了後、ゴルフに興味があったこともあり、練習するようになりました。野球をやっていたので、棒を振ることには抵抗がなかったのですが、最初は、ドライバーを打っても右に大きく曲がっていき、とても苦戦しましたが、週一の打ちっぱなしの練習と、月一のラウンドをして、今年は、80台のスコアも出せるようになりました。

ゴルフをプレイすることのいいところ、を箇条書きにしてみます。

①家族とのコミュニケーション

父がバブル世代で、会社のお金でゴルフをたくさんしていたので、一緒にラウンドすることができました。普段あまり父と話しをすることがないのですが、ゴルフをしていれば、ナイスショット!おしい!みたいな会話をすればいいだけなので、コミュニケーションがはかどります。

いまはもう父は、体力が落ちて、ラウンドは難しそうですが、3回ほど一緒にラウンドできました。ラウンド後に、「今日は代行で帰るから、昔俺がよくいってた居酒屋に連れてってやる」と、飲みに行ったりして、昔話ができたのはいい思い出です。


②友達や会社の方とのコミュニケーション

僕は、20代のころ、基本的に土日は、友達の家や自分の家で、宅のみをする、という生活をしていたのですが、みんな家庭ができたり、頻繁に友達と遊びたいほどのドーパミンも出なくなり、集まることが減っていきました。

しかし、ゴルフをやるから集まろう!というのが、集まるきっかけになります。まさに、大人のピクニック、といった感じです。いま友達と集まるとすると、キャンプか、ゴルフか、釣りか、といった感じになりました。

会社の方とも飲みにはいかないけど、ゴルフには行く、という方もいます。


③ゴルフは平等にチャンスがある

会社のスポーツ系のサークルで、野球や、バスケをやったことがあるのですが、野球は9人、バスケは5人、と出場する人数が決まっています。

人が集まらないと試合はできないですが、集まりすぎても、試合ができなさすぎてつまらない状況が発生します。

また、キャプテンのような人が、出場選手を仕切ったりすると思うのですが、スキルによって、出場時間が短時間に限られてしまう、といったことがあります。

ゴルフは、その点、4人集まって、お金を払えば、全員が平等に、18ホール、ショットすることができます。誰かと競ったりするわけでもないので、男女混合でも、プレイが可能です。


④ゴルフは簡単にはうまくならない

うまくならないのが、楽しいポイント、というのは、おかしいお話なのですが、大人でハマる人が多いのは、簡単にうまくならないこと、だと思います。

たとえば、お酒を飲みながらでもできる娯楽として、ダーツやビリヤードがありますが、スポーツができる人だと、ある程度練習すると、ダーツはブルに入るようになるし、ビリヤードも、そこそこボールが落とせるようになります。

しかし、ゴルフは、一瞬うまくなったと思っても、あるときまた思ったように打てなくなります。ただボールを目掛けてクラブを振ればよいのではなく、フェースをコントロールするのが非常に難しいです。

この難易度の中、ショートホールだったり、パー4のセカンドショットが、ピン側2mくらいの狙ったところに打てると、ダーツでブルに入ったときの、50倍くらいのドーパミンが出て快楽を得ているような気がします。


⑤日常生活にない緊張感を得れる

年間50回以上ラウンドします、みたいに、ゴルフ場に行くのが日常、みたいな人だとないのかもしれないですが、僕のような週1で打ちっぱなしにいって、月1ラウンドくらいのペースですと、ラウンドでの1打1打に緊張感が走ります。

特に大会に出ていたり、一緒にまわっている人と勝負しているわけではないのですが、1mのバーディーパットや、パーパットも、入らなかったらどうしよう、何としても入れたい、と固くなって、パターを上手に操れなくなったりします。

スポーツ好きとしては、この緊張感を乗り越えて、いいプレイ、いいショットが打てると、とても達成感を得ることができます。


⑥ケガをしにくく60歳を過ぎてもできるスポーツ

スノボをすれば、骨折のリスクがありますし、フットサルなども、結構走るので、なかなか歳をとるとできなくなっていきます。

ゴルフは、歩けて、クラブを振る体力さえあれば、年老いてからもラウンドを楽しんでいる方がたくさんいます。

ゴルフのラウンドをいつまでもできるように、ウォーキングだけはかかさないという方もおり、健康促進につながると思います。


⑦ゴルフ中継を見るのが楽しくなる

2019年は、渋野日向子さんが、全英オープンを日本人として42年ぶりに制覇したことが、大変ニュースで報道されました。

そうはいっても、ゴルフをやらないと、止まったボールを打つ姿をテレビで見ても、何が楽しいのかわからない、と僕も思っていました。

ゴルフを自分がプレイするようになると、プロの選手がやっていることの難易度がわかるので、

・この長いパットでこの距離間出せるのが、すごすぎる!

・この距離をこの番手のクラブで打っちゃうパワーがすごすぎる!

・バンカーからの距離感がエグすぎる!

・ドライバーがいつも曲がらなくてすごい!

など、見てて楽しくなります。

いまでは、TVでセカンドショットを打ったときに、カメラのボールの追い方で、「これは、右だな」とか「これは寄りそう」などわかるようになりました。

アマチュアでも、いいショットを切り取れば、プロ並みのショットを打てる人もいると思うのですが、プロのすごいところは、とにかくパッティングの精度です。ゴルフ部だと一日1000球とか、パターの練習をするらしいので、その積み重ねが、フィーリングを生んでいるようでした。

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以上です。ぜひゴルフを始めるきっかけになっていただければ幸いです。


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・僕がいつも使ている赤くて見つけやすいキャロウェイのボール

・僕が使っている日焼け止め。伸びが非常によいです。

・僕が使っている水筒。600mlというところが夏は特に重宝します。

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