橋山メイデンのヘヴィメタル武者修行修行　ブラジル編　Episode13

前回のあらすじ

女の子（Luana）から「今夜ウチに泊りにこない？？」との連絡。

これは行くしかない。

そりゃ少しは迷ったさ！

愛がないHで童貞捨てていいものか、って。

でもこの時啓示がおりたんだ。

愛は後からやってくるよ！ってね！

という訳で、このメッセージにウキウキでOK返信。

最寄りの駅はどこ？と送り、

リベルダーデ駅前にて向こうからの連絡を待つことに。

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1時間経過。まだ連絡ない。

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2時間経過。まだ連絡がない。

日も落ちて、ホームレスが「待ってました！」と言わんばかりに

活発に動きだしてきた。まずい。ブラジルの夜はまずい。

天国へ行く前に地獄に落ちてしまう！！

とここで待望のメッセージが！

え！？よくわからんけど、リオの方で会おう！？？

・・・向こうもオレも英語が得意でないのでなかなか理解できなかったが

共通の知人のZupo（前に会ったペドロの事ね）曰く、オレが何か彼女の気に障ることをしたらしい・・・

えっ！！！オレ何もしてないけど！！！

何もしてないのがまずかったのか？

ブラジルの女は気難しいぜ！！

訳の分からないまま、寝床を求め探すも
この時夜の21時すぎ。安い宿も少なくなっていてなかなか見つからない

治安の良さそうな住宅街を発見。
寝たら身ぐるみ剥がされるので、ここで朝まで耐える作戦だ！

が、バイクに乗った警察官から何度も

「お前、ここで寝たら死ぬからどこか泊れ！クソ野郎！」と

優しいのか厳しいのかわからない叱咤を受けたので

夜だったので少し値の張る部屋（70レアル、ドミトリーと比べたら約3倍）に泊まる事に。

3人用の部屋だったので複数人で旅行するときにはいいかも。

特筆すべきことはなかったが、良い宿だったしよく寝れた！！

ただ、腑に落ちない点がある。

なんでこんな事態になったのだ。

本当なら、宿代のかからない女の子の家に泊まり、

さらにチョメチョメな展開もあっただろうに。

・・・・・しかし、

後日オレは衝撃の事実を知った。

（時差が12時間あるので、16時30分）
TwitterとFacebookに意気揚々とコレをつぶやいたのだが

これをLuanaが見ていたというのだ！
ご丁寧に翻訳ソフトも使って！！

ああ・・・翻訳ソフトがどういう訳をしたのかわからないが

とにかく悪い印象を与えたのだろう・・・

そりゃ、家に泊まるの拒否されるわけだ！！！

みんな！

ＳＮＳは外国人も見て翻訳するから発言には気をつけようね！！

ファッーーーーーーーーーーーーーーク！！！！

続く。